ウエストをマイナス8センチ! 「その腹はマズイよ」と、メタボ亭主に指摘され

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 選挙とダイエットの関係??
 選挙が近づくと、時には選挙事務所からも“医学的ダイエット”に関するお問い合わせがございます。「こちらは〇〇候補の選挙事務所ですが、候補がおたくの減量を試したいと言っておられます。」「ご承知のように選挙戦は大きな体力を使う重労働。減量によって、体力が低下したり、体調を崩しては大問題なのです。」「何よりも、まず本当に、短期間に、身体に無理なく、健康的に減量する事が出来るのですか?」 。。。
 
 「見栄え」も候補の魅力 

 テレビ番組のコメンテーターが選挙に出馬したり、政治番組の「見栄え」の良さが集票に大きな影響力を持ったりと、政策などの内面はもちろん、「テレビ映り」や「写真映り」など外見の問題も避けては通れない時代です。とりわけ18歳選挙権が初めて行使される今回の参院選。各候補の選対本部は、タレント事務所のような対応が求められるのかも知れません。 
 2~3週間で5~10㌔減 

 

 「40~70歳代でも、身体に無理なく実行可能」「2~3週間で5~10㌔の減量も」「特別な運動なしで減量できて、膝・腰などの痛みも改善」-。すでに2万人超の人が成功した“医学的ダイエット”。減量を始めたきっかけには、多くのエピソードがあります。

 

 

 亭主が「やせる」と言い出した

 
 亭主がダイエットをはじめた。スポーツジムの回数券も、最初の1枚を使っただけで、後は机の引き出しの奥。犬の散歩だって3日と続かず、何かと思えば、今度は“漢方ダイエット”だそうだ。
 
 きっと、そのうち挫折する
 
 特別な運動は無し。独特の臭いがする漢方薬を律儀に飲み、会社へ持って行く弁当以外は、食事も何だか熱心に自分でこしらえている。「朝と夜では微妙に体重も体脂肪も違う」とか言いながら、毎日朝晩、脱衣場の体重計にパンツ一丁になって乗るその姿を、家族の誰もが「きっと、そのうち挫折する」と、冷ややかに眺めていた。
 
 亭主の腹に“くびれ”が!
 
 それが、1週間、2週間と経つうちに、見慣れた亭主の体つきに変化が現れはじめた。ポッコリ腹がスッキリと凹み、“くびれ”ができているではないか!今では毎夜、浴室の鏡の前で自慢げに自分の裸姿をチェックするのが日課。アゴもほっそりシャープになり、昨日は「息子のジーパンがはけた」と大はしゃぎだ。
 
 服を買うより、やせてみる
 
 一方、私はと言えば、太らない体質と思っていたのに、最近では下腹のタルミがいささか気にかかる。以前なら少々太っても、すぐ元に戻ったのに、今はなかなか戻らない。出産で身体の線が崩れ、体重はそれほど増えたわけではないのに、肉の付き方が変わったと言うか、気をつけているのに腰の周りに肉が-。
 
 更年期太りに負けない
 
 そんな私の心を見透かすように、少しばかり細くなった亭主が「おまえ、その腹はマズイよ。今のうちに何とかしろよ」と、まるで鬼の首でも取った様。その“漢方ダイエット”、私も挑戦しようと決心しました。「目標、1か月でウエストをマイナス8センチ!亭主には内緒でお願いします」。
 

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本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
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