最近涼しくなってきたので、乾季のに入ったように思われるカンボジアですが、季節の変わり目なのでドカッと雨が降ったりするんだろうなぁと思ったりしています。
さて、11月∼1月にかけてのカンボジアの乾季は、気温も高くなく雨も降らず、観光には絶好のハイシーズンであることは先回のコラムで書いた通りです。
そしてカンボジアに来て絶対に外せないのがシェムリアップのアンコールワット。
そしてバイヨンを始めとする周囲のアンコール遺跡群です
いつも思うのは、誰かにアンコール遺跡群がある国立公園の中に1週間くらい置き去りにされても何にも退屈しない自信があります。個人的にはそれくらい見ごたえがある遺跡だと思っています。1000年~800年前の昔に子のアンコールの地でどんな生活が営まれ、今は巨石でしかない遺跡もどの様に輝いていたのかを想像するだけで1時間くらいかかってしまいます。
そんな見ごたえのある遺跡群ですが、問題は「アンコールワット」「バイヨン」と日本語発音的、英語発音的に言っても、クメール語話者にはまず通じない、という事です。外国人慣れしたガイドとかホテルスタッフであれば分かってくれるかもしれませんが、大分元のクメール語の発音から離れてしまっているのが問題です。
例えば「アンコールワット」、英語ではAngkor Watですが、クメール語発音では「オンコーヴォアット」になります。さらに「バイヨン」は英語ではBayonですが、クメール語では「バイヨアン」となります。
なぜこうなった感が凄いですが、そこにはいろんな背景があるのでしょう。
因みに私が住んでいるのはバッタンバン州ですが、英語で書くとBattambangしかしクメール語では「バッドンボーン」となります。こういった例はほかにも色々あると思われます。
今カンボジアへ旅行に行こうと計画されている方に、旅行ですぐ使えるクメール語の挨拶、基礎表現をマスターできるようサポートいたします。また、何か学びたい事のリクエストがあれば随時対応させて頂いてますので、お気軽にトライアルをお申し込みください!!!
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