日本語・韓国語講師の Hayoung_Eiko です ^ ^
誰かと話すとき、“間”が気になることってありませんか。
最近、韓国語学習者向けのPodcastに出演しています。
最初の頃は、
「次、何を話そう」
「変な間が空いていないかな」
そんなことばかり気にしていました。
韓国語には、
긴장한 나머지 머리가 하얘지다
――緊張のあまり、頭が真っ白になる――
という表現があります。
まさに、あの頃の私そのものでした(笑)
でも、
何回か収録を重ねるうちに、
少しずつ“話す空気”にも慣れてきた気がします。
誰かが話し始めた瞬間。
どこで笑うのか。
どこで相づちを入れるのか。
どんなテンポで返すと、
会話が自然に流れていくのか。
韓国語には、
こういう“会話の空気”を表す言葉が
自然と多く残っている気がします。
たとえば、
호흡을 맞추다
直訳すると「呼吸を合わせる」ですが、
会話のテンポや流れが、
自然に噛み合っていく感覚を表すときにも使われます。
そして、
추임새
もともとは韓国の伝統芸能で使われる“合いの手”のことですが、
日常会話では、
リアクションや相づちの意味でもよく使われています。
「맞네요~(あ〜、そうですね〜)」
「맞다~~(あ、ほんとだ〜)」
「아 진짜요?(え、本当ですか?)」
「그러니까요(ですよね/ほんとそれです)」
そんな小さな一言だけでも、
会話の空気がふっと柔らかくなることがあります。
収録をしていると、
つい自分ばかり話してしまって、
독백(モノローグ、一人語り)のように
なってしまうこともあります(笑)
でも、
Jina先生とも、
「それでもやはり Podcast は
티키타카 좋게
――掛け合いのテンポが心地よく続いていく感じ――
が大事だよね」
なんて話をすることも(笑)
不思議なことに、
こういう“会話のテンポ”に関しては、
昔の記憶が残っている気もしています。
中高生の頃、
深夜ラジオを聴くのが好きでした。
誰かが話して、
誰かが笑って、
そこに小さく相づちが入る。
話の内容だけではなく、
その“空気”そのものを聴いていたのかもしれません。
今思えば、
あの時間が、
추임새 や 티키타카を、
面白いと思うようになった原点なのかもしれません(笑)
韓国では、
코드가 맞다
――感覚や波長が合う――
という表現もよく使われます。
実際にPodcastでも、
「세 분 케미가 좋아요」
と言っていただくことがあります。
케미 は英語の chemistry から来た言葉で、
人と人の相性や、
一緒にいるときの自然な空気感を表すときによく使われています。
言葉の“空気”は、耳で感じるともっとよく分かる気がします。
もしよかったら、
実際の 추임새 や 티키타카 の空気感も、
ぜひ聞いてみてくださいね ^ ^
↓★コチラから聴くことができます★↓
Authentic Korean Podcast Playlist
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