昨年の冬場に初演されたアイーダをつい最近
初めて見に行ってきました。
モダンな演出については意見がわかれますが、
(ソーセージ登場のシーンとか)音楽自体の
楽しみ方といいますか、概念が通常の演奏
スタイルと違っていて、感動する観客が少なく
ないでしょう。
オーケストラは本来なら舞台となる場所で演奏し、オーケストラボックス
が舞台になって、そこで主人公が現れ、脇役のソリスト
は2階、3階の客席から歌っています。
コーラスの60人のメンバーは観客席に入り込み
行き成り立ち上がって、歌い出したりします。
驚くお客さんも勿論大勢います。
全体的に人 間の声の力を肌、おなか、耳、全身で感じる、素晴らしい
演奏スタイルでした。
僕はこのプロダクションに嵌ってしまいました。
↓観客の中に入り込んで歌うコーラス
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