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勉強のちょっとした工夫(世界史)

Среда, 13 Сентябрь 2017 r. 11:53

世界史は、毎回の習慣づけでちょっとしたコツが必要です。

世界史は全世界のヨコのつながりと、過去から現在へのタテの流れ、両方あるので、どうしてもタテの流れがおろそかにされがちですが、せっかく学習してもそれがいつごろのことか頭に入っていないと、他のできごとと関連付けることができなくなってしまい、知識が無駄になってしまいます。

でもすべての年号を覚えるのは大変だ・・・そんなときに便利な方法があります。

毎回、歴史事項を確認したときに、それぞれに歴史事項に頭のなかで「◯世紀前半・中頃・後半」のラベルをつけるクセをつける。これです。

もちろん、重要なものは当然年号も覚えるべきですが、◯世紀ぐらいなら比較的覚えやすいでしょう。

たとえば、

  • 中東にヒッタイト・ミタンニ・カッシートが出てきたのは前16世紀
  • エジプト中王国があったのは前21〜18世紀

と確認したとします。

すると、エジプト中王国はヒッタイトあたりとかぶってないことが分かります。

「ということは、エジプト中王国はヒッタイトに攻められたんじゃないのか、、、、えーとヒクソスに攻められたんだっけ」

と答えにたどり着くヒントになります。

また、さらに、

  • エジプト新王国は前16〜11世紀だ

と確認します。そうすれば、

「ヒッタイトあたりとかぶっているので、そこらへんと接触があったよな」

と分かります。

 自信のある人は、全部年号で覚えてもいいですが、なかなか大変です。テストで点を取るためには、すべての歴史事項をつなげて理解しておかなくてはいけません。「◯世紀前半・中頃・後半」で捉えたほうが歴史事項と歴史事項の関係をつかみ、整理しやすいです。

そのうえで、特に紛らわしい部分だけ、ノートに年表を書いて整理してみると良いでしょう。

(あんまり長い年表にならないように。インドの古代王朝だけ書き出してみるとか。ピンポイントで良いです。)

ではでは。

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