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不動産についていろいろ調べていたら、見るサイト見るサイトにタワーマンションの広告が。
ついついクリックしてみたら、8,000万円くらいでとっても素敵な物件が載っていて、思わずこんなこと調べてみました。
同じ不動産を手に入れるのでも、「方法」によって、こんなに費用が違ってきます。
・・・ただし、パロディーとして読んでくださいね。
１．自分で買う
新規物件を購入する場合、概算でこれくらいのお金が必要になります。ローンを組む場合は、フルローン35年返済2%で計算すると毎月の返済額は25万円くらいです。
物件 8,640万円
不動産取得税 180万円
登記費用 160万円
印紙 3万円
仲介手数料 250万円
修繕積立金・管理費 2.5万円（毎月）
固定資産税 10万円（毎年）
２．パパに買ってもらう
マンションを買ってくれるお金持ちのパパがいる場合、あなたの所有名義で買ってくれたとすると、贈与になります。マンション購入にかかった分が贈与されたと考えられ、3,000万円以上の贈与税率は55％です。
贈与税 4,500万円
修繕積立金・管理費 2.5万円（毎月）
固定資産税 10万円（毎年）
３．パパに住まわせてもらう
マンションの名義はパパのままで、ただで住まわせてくれる場合は、相場の家賃相当額が贈与と考えられます。この場合、相場の家賃は25万円、基礎控除後の贈与額200万円以下の場合は税率10%です。
贈与税 19万円（毎年）
４．結婚する
旦那さんとなってくれる人がいる、あるいはパパが籍を入れてもいいよと言ってくれた場合、妻になりますから原則として0円です。ただし、夫婦別会計で、ローン返済の分担など、話し合いによります。
0円～14万円（毎月）
５．住み込みで管理
例えば、相続対策で購入したタワーマンションを相続し、でも5年以内に売却すると税金が高いので、とりあえず持っているというような人の場合。本宅ではないので、誰も住んでいないまま売却まで放置しているという人も中にはいます。「売却するまでの間、住み込みで管理してあげますよ」という方法もありかもしれません。
管理費の相場は家賃の5%～7%くらいです。家賃25万円、管理費5%とすると、
15万円の「収入」
もし、5のような人が見つかったら、住みたいところに住めて、収入も入るかもしれません。夢はあきらめてはいけないのです！
パロディーとして書いてみましたが、知恵を絞り出し、工夫をしたら、本当に安く夢を叶える方法って、いろんな分野であるんじゃないかと思います。ぜひ、トライしてみてください。
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