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Jenny tutor

double quotation marks Jenny F.講師は、幅広い年齢の日本人の子供達に教えています。最年少生徒はなんと1歳半!このインタビューでは、楽しく自然に英語が身に付くようになる子供レッスンの秘密を語っています。

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出身国: America flag 居住国: Korea flag

講師プロフィール

  • カフェトークでの講師歴: 2015 年より
  • 教えるカテゴリー: 英語、中国語
  • 話す言語: 中国語、英語、日本語
  • カフェトークでの総レッスン提供数: 3993

ジェニーさん、インタビューにご協力頂き有難うございます。まず、カフェトークで講師としてスタートされたきっかけを教えてもらえますか?

もちろんです!昨年のたしか2月くらいに登録をしたんですが、最初の数週間は一人か二人の生徒さんからしかリクエストがありませんでした。そこで色々と自分なりに、クーポンを発行したり講師コラムを投稿してみたり、他の講師のプロフィールをストーカーのようにチェックしてみたりしました 笑。役に立ったことも立たなかったこともありましたが・・・。他の講師のプロフィールをチェックしたのは、間違いなくとても参考になりました。

講師アカウントの機能は何が役立ちましたか?

クーポンはとても役に立ちましたね。ちょっと講師側としては大変ですが、最初は生徒さんのリクエスト数を増やしたくて100%OFFクーポンを発行してました。生徒さんからリクエストがあると、「クチコミを投稿していただけると有り難いです。投稿していただけたら、お礼に別のクーポンを発行します!」といった感じで・・・。それが定期的にリクエストしてくれる生徒さんの獲得に役立ちましたね。

それは確かジェニーさんが子供向けレッスンを本格的にスタートする前、毎年恒例の夏のキャンペーン中でしたよね?

そうですね、その夏のキャンペーンで新規の生徒さん、特にお子さん向けレッスンのリクエストをたくさんもらいました。キャンペーンがきっかけで保護者の方の目に留まるようになり、リクエスト数も新規の生徒さんの数も増え始めたんです。事務局のスタッフにも、子供向けレッスンを希望してる保護者に私のレッスンを薦めてもらうようお願いもしました。

そうだったんですね。日本人のお子さん向けレッスンで一番心掛けていることは何ですか?

日本在住お子さん向けレッスンでは、保護者の方は子供が学校から帰宅した日本時間夕方3時から夜9時にかけてレッスン可能な講師を探しています。 あとは、保護者が英語でのコミュニケーションがダメな場合があるので、レッスン内容などについて講師とコミュニケーションできるよう、日本語のできる講師をリクエストする保護者の方もいます。レッスンでは英語オンリーを希望する保護者も多いので、もちろん必須ではないですが。

これまでにレッスン価格を変更したりしたことはありますか?

講師デビューして最初の数日間、平均レッスン価格についてよく分かってなかった時は、とんでもなく高い価格を設定してました。30分レッスンを2,500ポイントとか (笑)。自分の設定した価格が高すぎると気づいて、1,500ポイントまで下げたんですが、それ以来、レッスン価格はずっと変えてません。ただ、4レッスン・8レッスン分をまとめて購入できるレッスンパックでは、割引を適用してます。レッスン単価を25分レッスン/1,500ポイント以下にすることは考えていません。今のところはカフェトークでの講師の仕事が唯一の収入なので、今の状況を維持したいと思ってるので。パックレッスンは、大体の毎月の収入を把握するのにも助かってますね。

[Materials & Lesson plan]

自分のレッスンスタイルをどう確立するか、どんな教材を使うかなどについて悩む講師の方が多いのですが、ジェニー先生のレッスンプランや使っている教材について教えてもらえますか?

私の場合は、生徒さんをレベル別にまず分けてみて、そこから各レベルにあったレッスン内容を用意しました。 例えば、たまに2歳児もいたりしますが3、4歳位の幼児向けには25分レッスン、2歳以下のお子さんではお母さんと一緒に参加する20分レッスン、小学生になると25分レッスンを2つ続けて合計50分レッスンしたりしてますよ。

レッスン内容を考えるのに、Googleを有効に使ってます(笑) 色々リサーチして、自分なりにレッスン内容をまとめて、作成しています。

聞いたことがある方もいるかもしれませんが、“Everybody Up”という、Oxfordから出てる色々なレッスンプランも使ってます。無料のテキストがついてくるので、保護者の方にお薦めしてます。レッスンでいつもテキストを使うわけじゃないんですが、練習の方法とかトピックの例としては参考になりますよね。あとは年齢が高めの子供達とレッスンで科学系の話をしたりする時、例えば植物についてとか・・・そんな時にライティングの練習をする宿題として使えるので、保護者の方に購入を薦めたりします。レッスンではそこまでやる時間がありませんからね。レッスンでは私とコミュニケーションスキルUPを目指して、宿題でライティングをカバーする、という感じですね。

小さなお子さんには全く違う教材を使っているんですか?

3歳児にはこういった、基本的な単語を学びながら簡単な塗り絵を楽しめて、ステッカーを貼ったりもできるような小さいアルファベットの本を使ってます。もう既にアルファベットは身についているお子さんには、“Everybody Up”というライティング練習ではなく答えにマルをつけたり、単語とそれに合う絵を線でつなげたりするような本を使っています。 レッスン中じっと座っていられない子供にはそういったワークブックではなく、ゲームを使って学んでもらうようにしています。

ちょっとそのオンラインゲームについて教えてもらえますか?

聞いたことがある人もいるかもしれませんが、ABCya.comというサイトをよく使ってます。スカイプでスクリーンを共有して一緒にやるのにすごくいいですね。幅広い年齢の子供向けのゲームが種類豊富なんです。幼稚園から小学生くらいの子供にはアルファベットや数字、色を使ったゲームなどを使ってます。他にも、数や英単語を遊びながら学べるゲームが数え切れないほどあります。 私はいつもレッスンで使うゲームを選ぶ時、子供たちがあまり「勉強している」という感じを持たないように、新しい単語を遊び感覚で会話を楽しみながら学べるかをポイントにしています。子供が夢中になりそうな題材やゲームを見つければ、子供たちはとても自然に英語を身につけていきますからね。 私のお勧めするゲーム(この記事の最後に紹介)を試してみてもいいかと思いますが、新しいゲームを探す時は私はいつもGoogleで探すんですよ (笑)。例えば、動物についてのレッスンでは「Animals, learn, kids, game」とGoogleするんです。たいていは使えるゲームが見つかりますね。特にレッスンプランを使ってる場合は、各レッスンごとのトピックがあると思いますがその補足的に使えるゲームを探すのにいいですよ。

子供向けレッスンで宿題を出すことを他の講師にも勧めますか?

ケースによりますね。復習用に宿題を出してますがマストではありません。子供たちには「レッスン中に一緒にやることも出来るけど、自宅でやってもらうとレッスン中にもっとゲームをする時間がとれるよ」なんて伝えたりしてます。ワークブックに書き込むのが好きな子もいればあまり好きでない子もいます。なので宿題はワークブックだけでなく、工作やリーディングなど色々なバリエーションで用意してます。

お子さんや保護者にはレッスンの準備に関してはどんなお願いをしてますか?

テキストを購入した方はテキストと絵を描く紙、クレヨン、えんぴつなどを用意してもらいます。こういったアイテムは、レッスン中ちゃんと座っていられる子供達にはいいですが、もっと小さい2、3歳の子供たちには、さっきも言ったように違うものを用意します。

なるほど。2歳以下のもっとち小さなお子さんにはどう対応しているんですか?

2歳児だと日本語でさえまだ分からない子もいますからね(笑)、20分のお母さんたちも一緒に参加してもらうレッスンを作りました。お母さんたちにサポートしてもらいつつ、私が英語のレッスンをする感じですね。たとえば「ママと一緒に、Aを書いてみてくれる?」と言い、お母さんと一緒に遊び感覚で書いてもらったり。歌を歌ったりはしないです。時間が結構とられますし、以前やった時、お子さんを刺激しすぎてしまったようで(笑)あまりレッスンが上手く進みませんでした。
ベビーチェアにまだ座ってるような1歳半のお子さんとレッスンをすることもあるんですが、その時には歌も取り入れてます。その位の年齢だと、歌やお絵描きといった方法ぐらいでした進められないですからね。なので、保護者も一緒に参加してもらう「お母さんと一緒」レッスンも作ったんです。

子供の注意を引きつけておくためにレッスンに使うアイテムとして、他に何をお勧めしますか?

教材の前にまずアドバイスしたいことがあるんですが、なるべくレッスンをテンポよく進めるのをおススメします。そのために、早すぎず遅すぎず、子供が理解できてかつ集中力を保ってもらえる最適なスピードで子供たちに話しかけるようにするといいと思います。私は、子供に質問をして子供が答えを返さなくても、そこで子供が答えるまでずっと待つのではなく、先に進むようにしています。 子供が好きそうなアイテムを使って子供の注意を引きつける んですが、男の子には日本で人気の妖怪ウォッチ、ドラゴンボール、ポケモンなどのアイテムを使ってます。例えば、ピカチュウの絵を見せると子供はたいてい喜びますよね。そこで「これはハッピーなピカチュウ!」「これは怒ってるピカチュウ」なんて見せながら進めるんです。子供たちは楽しそうに言葉を学んでくれますよ。女の子には、ディズニー系のお姫様とかですね。例えば『アナと雪の女王』のエルサの色々な表情の絵を見つけてきて見せるんです。それらを使って、表情についてだけでなく、色などの他のいろんな単語も学べます。 なかなかじっと座っていられず動き回る子もいますが、保護者の方には私からスクリーンを通して見えるならそれでもOK、と伝えています。子供がおもちゃで遊んでいるのを私が見て、それについて英語でコミュニケーションしたりしてそこから子供に単語などを学んでもらうこともできますからね

[During the lesson]

初めてのレッスンはとても重要になると思いますが、お子さんや保護者に自分のレッスンについてどう説明してますか?

まずは体験レッスンを受講してもらいます。私が設定してる25分の体験レッスンでは、そのうちの15分で子供と実際のレッスン内容にトライします。残りの10分は保護者とのコミュニケーションに当てて、お子さんのレッスン中の様子や性格、好きなことなどを聞くんです。その上で、私のレッスンプランやテキストなどについて紹介するようにしてます。

じっとしていられないお子さんの注意の引き方についてはお聞きしましたが、シャイなお子さんにはどう対応してますか?

恥ずかしがりのお子さんへの対応のコツは、子供に直接質問しないこと、ですね。これは結構大事なんです。シャイな子は、何か質問してもまず答えてくれません。 そこでなんとなく気まずくなりがちなので、初めてのレッスンでは、お子さんにではなく保護者に名前や年齢などについて聞くんです。それから、あらためて子供に「名前は?」「何歳?」と質問して、子供に答えさせる代わりに、私が答えてあげるんです。「お名前は?えりちゃんだよね」といった風に、一緒に声に出すよう上手く促すんです。もし答えてくれないくても、そこで止まらずに先に進んで、他の内容にトライします。

フィードバックはどうしてますか?

その日にやった事をまとめてますが、保護者の方にどんな言葉を学んだかわかるようにレッスンで使ったトピックをリストにしてます。何か保護者の方にお知らせすべき大事な点などももちろん記すようにしてます。例えば、子供がレッスン中少し眠そうな様子だったら報告します。そうすると、保護者がレッスン受講時間を変更するなど対応できますからね。あまり多くの内容をフィードバックには書きません。定期的に受講してくれてるお子さんの保護者には、毎回のレッスン後にフィードバックを書かなくても、何を学んでいるのか分かってもらえるようにレッスンプランを渡して学習内容を理解してもらうようにしています

毎回レッスンプランに沿ってレッスンをしてますか?

全然!(笑) それぞれのお子さんによります。その時によって疲れてたり、退屈そうにしてたり、と子供はいつも同じ様子ではないので、臨機応変に対応する必要がありますからね。 レッスンプランの内容は次のレッスンに持ち越して、その時の子供の様子に応じて工作やお絵描きにしてみたり、と内容を変えます。

最後の質問ですが、お子さんにどうやって新しく学んだ単語を講師に続いてリピートさせるんですか?

お子さんにもよりますが、ジェスチャーで促したり色々工夫してます(笑)。例えば、耳に手をあててスクリーンの方に近寄って見せたり、手を口元にあててしゃべるようなジェスチャーを見せたり。子供がそれでも分からないようだったり、すごく幼いお子さん相手だと「ママも私のあとに続いて言ってみて〜」なんて言って、保護者の方も巻き込んで子供を誘導するようにしてますよ。たいていのお子さんは、ママの言葉ならマネして口に出してくれますからね。

ジェニーさん、有難うございました!最後にあらためて、子供向けレッスンを提供したい講師に向けてアドバイスをまとめて頂けますか?

では大事なポイントだけここでまとめさせてもらいますね。

  • カフェトークで子供向けレッスンを提供したいなら、日本時間午後3時から9時までレッスン可能なスケジュールを組むこと。
  • プロフィールには自己紹介だけでなく、子供向けレッスンの具体的な内容とこれまでの子供向けレッスンの経験などもきちんと紹介しておくこと。
  • あとは、オンラインゲーム・フラッシュカード・グーグルの画像など、子供向けに使える教材を豊富に揃えておくこと。私は、スカイプの画面共有が上手くいかない場合に備えて、常にiPadも用意してます。絵などをパッと見せることが出来ますからね。

あとは、とにかく子供にとって楽しいレッスンにすること!これにつきますね。
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