『鬼子の歌 偏愛音楽的日本近現代史』という本を読みました。
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私は愛国者ではない。
だからといって外信奉者でもない。
……と思っていました。この本を読むまでは。
この本を読んで、私の中に外信奉者のけがあることに気づいた。
日本人としてクラシック音楽をすることにコンプレックスは少なからず感じる。
そのコンプレックスからであろうか、知らぬうちに日本人クラシック音楽作曲家のことをどうやら下に見ていたようだ、、、
思えば、日本人作曲家の曲を進んで聴こうとしたことがない。
山田耕作のことなんかとんでもない勘違いをしていた。
ドイツ被れのおじさんくらいにしか思っていなかったことがとても恥ずかしい。
明治・大正・戦前の昭和、、、
日本人作曲家は本場の作曲家に負けていない。
ところで、音楽は本当に怖い。
知らぬうちに私もプロパガンダに加担しているのであろうか。
音楽の力を信じようとか、癒しの音楽とか……
音楽に関しての甘い言葉を吐き、音楽の力を良い方向にしか解釈していない同業者のことを私は常日頃から詐欺師だと思っているところがある。
この本を読んでその詐欺師たちを改めて軽蔑した。
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