どうも!
「イタリア語ペラペラ応援団」団長のARI T.です!
イタリア語学習の3本柱の
「アウトプット!」
文法をインプットする時に、
同時にみなさんは、
語彙、動詞の活用、
構文もインプットしています。
そうして
脳内に一度収まったものは、
実は一生脳内に留まります。
これはもう30年以上前に
科学的な常識となっています。
いやいやいや!
私の脳内には中学の数学とか、
物理の公式とか、
絶対に残ってないってw
という方、
それはですね、
脳内から情報を取り出せない状態。
部屋が散らかりすぎて、
探し物が見つからない状態と同じなだけ。
脳内には、あるんです。
あるけど、取り出せない状態。
あっても取り出せなくちゃ、
「ある」意義がないですよね?
せっかく勉強した文法や、
語彙、動詞の活用、構文を
忘れたくないですよね?
だからアウトプットなんです!
同じことを繰り返し音読し、
↑非自発的アウトプット
それを自分の生活の中で使ってみる
↑自発的アウトプット
こうして初めて
「使える」ようになります。
インプットだけじゃだめなんです。
「知った」だけじゃ使えないのよ。
脳っていうのは、
同じ神経回路を繰り返し刺激されると、
回路の繋がりが強くなります。
だから、「繰り返す」ことが大事。
「思い出せる」状態にするんです!
じゃないと使えない、、、(T0T)
ARI T.が、
最上級者以外には
多読を勧めないのはこういう理由。
多読したっていいですよ!
無駄にはなりません。
でも、同じことを繰り返して、
基本的なことを脳内に定着させる方が、
ず〜〜〜っと大事です。
多読したいなら、
「同じことの繰り返し」も
ぜひ同時進行なさって下さい♪
アウトプットって言っても、
という方。
独り言を言って下さい。
ChataGPTとおしゃべりしましょう!
音声でかなり高度な会話ができます。
(少し英語訛りなのが玉に瑕だけど)
とにかく日本語話者は、
インプットによる勉強が大好き。
というか、
勉強=インプット
だと信じて疑わない方が多い。
でもその方法で、
英語が話せるようになりましたか?
胸に手を当てて
よ〜く考えてみましょう。
ね?
だから〜、
アウトプットが不可欠なんです。
脳内情報の整理ができます。
間違えてもいいの!
そんなの当たり前なんだから。
とにかく
音声でアウトプット!
つまり
イタリア語で話せ!
っていうことです。
それで初めて、
脳内のイタリア語情報が整理されます。
昨日も申し上げましたが、
ネットのない時代のイタリア語学習を
想像してみて下さい。
何もない中、
我々がどれだけイタリア語に飢えていたか。
飢えたところで、
当然今よりイタリア人が少ない日本。
イタリア語をアウトプットできるのは
週に一回のイタリア語クラスか、
年に一回のイタリア旅行。
そんなんじゃ
イタリア語が話せるようになるわけない!
というわけで、
ARI T.は
めちゃくちゃ独り言を言いました。
そうすると、
「あれ? これってなんていうのかな?」
「わっ、こんな簡単なことも言えない!」
と思うこともたっくさん。
そうしたら、調べられますし、
次回のレッスンで先生に質問できる。
一方、
「昨日のレッスンで習った動詞をつかってみよう」
と近々に得た知識を無理やり使ってみたり。
これ、イタリア語学留学時代には
拍車がかかりましたw
インプット量が圧倒的に増えたので、
アウトプット量も増やしたわけです。
これはすんーごく良かった。
毎日学校に行くと、
独り言で言えなかったイタリア語について
質問しまくっていたので、
先生に
「これ以上勉強するな!
学校の帰りは遊びに行け!」
と、人生で初めて言われたけどw
独り言を習慣にするといいですよ〜。
とにもかくにも
毎日イタリア語で話す時間を
作るとよいです。
いや、作らないと、
せっかくインプットした文法、
語彙、動詞の活用、構文、
すぐに忘れちゃいますよ。
同じ刺激を脳に与えた人だけが、
記憶を味方につけられます。
あなたはいつまで
忘却と仲良しでいたいですか?
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