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カフェトークの皆さん、こんにちは。マレーシア・クアラルンプール在住のバイリンガル講師、Keiko Davyです。今日は今週のコラムのテーマ「進学・就職など…春から新生活を始める方へのアドバイスを一言！」というのに合わせてコラムを書いてみることにしました。
こちらのマーク・トウェインの一言は、私はとても共感できるものがあります。私はいつも何か大きな決断を下さなくてはならなかった時、何か新しいことを始めようかと悩んでいる時、大抵はまずはやってみよう、という方向に行くことが多かったですね（笑）。というのは、私の中では、後悔というのは「自分のやらなかったこと」に対してつきまとうもの、と考えているからなのです。なので、「あの時〇〇していたらどうなっていたんだろう」と思うこと、思い続けるのは私はとても嫌です。とりあえずやってみてダメなら、上手く行かなかったのなら、自分には向かなかったと分かります。やってみてダメだったことは後悔しない、でもやらなかったことはやってたらどうなってたんだろう・・・と思い続けることにつながり、後悔につながるのではと私は考えてずっと生きてきました！
あとはこの「とりあえずやってみる」という姿勢でチャレンジするので、どんなに頑張ったとしても思ったような結果がでない場合というのもあります。そういう時は「やるだけのことはやった」と思って後悔をしません（笑）自分には向いてなかったのね～と方向転換し、「どうして自分にはできなかったんだろう」と自分を責めたりしないようにしてきました。これも生きる上では大切じゃないかなっと思います。
それでは「今すぐ死ぬことになっても後悔はないんですか？？」と言われそうですね。多分、「いやまだ死ぬ準備はできないです！」という答えを言うことになるのでしょうけれど、「あの時、こうしていたら」という大きな後悔はほぼないです！強いて言えば、父が亡くなる前にもう一度会いたかった、それぐらいでしょうか？でもこれも私がコントロールできることではないんですよね。その自分でコントロールできないことにはくよくよ悩まない、っていうのも自分を生きやすくする考え方でしたね！
春から新生活を始める皆さんへ、頑張って下さい！
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