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Cafetalk Tutor's Column

yumiko.A 講師のコラム

プリザーブドフラワー(preserved flowers) 1

2019年9月25日


皆さん こんにちは。

フラワー講師の有川です。

突然ですが、皆さんに質問です。

皆さんは「プリザーブドフラワー」を知っていますか?

今日は「プリザーブドフラワー」について説明します。




「プリザーブドフラワー」とは、花や葉を特殊な液体の中に沈めて水分を抜き、
その後で色のついた液体を染み込ませて、着色する技法のことです。

花は、薔薇、カーネーション、菊、紫陽花、かすみ草などがあります。

葉は、アイビー、ユーカリ、シダ、ヒイラギ、ヒノキなどがあります。


「プリザーブドフラワー」が日本で始まったのは1990年代の終わり頃だそうです。

2000年代になると「永遠に枯れない花」として注目を集めました。



昔は珍しい花で高級品として扱われていましたが、
今では世の中に定着し、手ごろな価格で購入できます。





そして、長期間にわたって飾ることが可能ですので
ウエディングブーケやアレンジメント、ギフトの用途で作られています。


プリザーブドフラワーの保存方法は、直射日光はできるだけ避けて、
なるべく湿気のない涼しい場所に飾ることです。

今は芸術の秋ですね。

趣味の一つとして作ってみませんか?

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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