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Cafetalk Tutor's Column

Miki.Ta 講師のコラム

がっつりハンバーガー!  食のはなし。

2020年8月30日

こんにちは。
ヨガ講師のみき(Miki.Ta)です。

先日、ランチに友人とハンバーガーを食べに行ってきました。
バーガーもさることながら、ポテトのボリュームが盛りもりで、
夕飯が食べられなくなるほど、満腹になりました。
もちろん、お味もGOOD!!
大満足♡

さて、ヨガ講師をしていると、
「ベジタリアン(またはヴィーガン)ですか?」と聞かれることがあります。

写真を見てお分かりの通り(?)、お肉食べます。
お魚(特に刺身やお寿司)は大好きです。
チーズなどの乳製品もいただきます。
スイーツも大好きです。

元々、ケミカルな味や匂いが苦手で、シンプルな味付けが好きだから、
食生活に気を遣ってると思われがちですが、
好きなものが健康的(と言われるもの)だっただけなのです。

そもそも、健康的な食事って何なのでしょう??

私の考える健康的な食事とは、
美味しいと感じながらする食事。楽しみながら食べる食事。
何を食べるかではなく、どう食べるか。なのです。

スマホ片手に無意識に口を動かし咀嚼し飲み込む食事と
意識的に食べ物の味や舌触りを感じながら、いただく食事。

そう。
”頂く”ものなのです。
ヨガやアーユルヴェーダの世界感において、
人間の体は宇宙そのものであり、神の宿る神殿であると言われます。
(ちょっと怪しい?笑  苦手な方はスルーしてくださいませ)
食事は、そこにお供えするもの。
神様にお供えするつもりで頂く。神聖なもの。儀式。
と言われます。

神が私たちのお腹の中にいるかどうかは別として、
日本人が食事の前に「いただきます」と手を合わせることは、
意外と似ている感覚なのではないでしょうか。

人から大切にされたら、その人を大切にしたいと思うことと同じように、
自分を大切に、自分の感覚(味覚や舌触り)をしっかり感じてあげることで、
体が自分を大切にしてくれる気がするのです。

そして、その感覚を大切にしていると、自然と必要な栄養を欲するようになり、
体の健康に不要なものを食べたいと思わなくなる気がするのです。
もちろん、必要な栄養は人それぞれ。
だから、欲するものも人それぞれ。

そして、たまにはスマホ片手に味も感じることなく食事することがあっても良いと思うのです。
それが必要なときもあるから。何を選択するかは自由ですしね。

結論。ハンバーガー美味しかった♡
って話でした(笑)

最後までお読みいただきありがとうございます。
アレンジレッスンでは、ポーズの練習だけでなく、ヨガ的なお話しクラスも可能です。
ご興味ある方はレッスン一覧をチェックしてみてくださいね♡
Miki

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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