性犯罪者所在地閲覧システム

2015年10月23日

アニョハセヨ。

韓国は性犯罪が多い国だということ、最近は日本でも知られるようになってきていると思いますが（他に詐欺罪と偽証罪も日本に比べるとめちゃくちゃ多い、殺人は意外と（？）少ない）、

そういう事情で性犯罪者の人物情報が政府機関のホームページから閲覧できるようになっています。

（顔写真、名前、生年月日、本籍地、現住所、犯罪歴、電子足輪の有無などが閲覧できる。閲覧するには韓国の住民登録番号が必要。）

特に子ども相手にやらかした人物にはGPS付きの電子足輪がつけられることにもなっています。（最近は殺人犯や未成年者誘拐犯にも電子足輪がつけられるようになった）

ワタクシ先々月引越しをしまして、今住んでいる町内が素人目にもあまり治安が良い地域とは思えないのでこのシステムを利用して調べてみたところ、

自宅から徒歩数分圏内で５・６人ヒットしました。予想以上に多かった・・・。

昔住んでいた家の住所でも検索してみたところ、そっちでも４・５人ヒット・・・。

職場の近くにも２・３人・・・。

韓国生活１０年間、色々なことにずっと気をつけて生活してきていますが、これからも気をつけようと改めて思いました。

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

いつもの生活に世界のスパイスを。