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Cafetalk Tutor's Column

JunkoK 講師のコラム

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2021年5月2日

latte&mocha通信 004 5月3日(月)
『講師ランキング』でランクインした、という連絡、そして昨日recommendedリボンをいただきました(^^)
何歳になっても、よい評価をしていただけるのは嬉しいですし、ありがたいです。
「もっと頑張ろう」とやる気に繋がります。ありがとうございます。

評価…こどもの評価といえば、通知表の評定。
働いていたころ、一番のストレス…いやいや、眠れない日が続く作業でした。
当時の日本。通知表は手書き。ペン必須。書き直し不可(修正テープは使えません。書き損じたときは砂ケシか、カッターで用紙を削っていました)ものすごく精神的に疲れた作業でした(ちなみに今はPC化していますよ)。
ですので、一枚の通知表を仕上げるまでに時間がかかる…時間をかけると、(本当にその評定でいいのか?)と悩んでしまうこともあります。

そんな通知表…人が人をランク付けするので、クレームもあります。

終業式の午後に鳴る電話ほど恐ろしいものはありませんでした。

私も、教員1年目の時に、「評定のクレーム」をいただいた経験があります…。
中学二年生。まじめな女の子でした。
おとなしいお子さんなので、授業中の発表回数が少なかった・テストの点数が思わしくなかった…(経験乏しい新米教師)自分なりに決めた評定でしたが、お母さまはそれに納得できなかったのだと思います。
この経験は後の教員人生の教訓となりましたが、
自分が親の立場になって、このお母さまのお気持ちがとてもよく分かる経験をしました。

娘が3月に成績表「academic report」を受け取りました。
1月に進級し、今の学年になって初めての成績表。オンライン授業が続いた中での評価でした。イギリス系のインターナショナルスクールの成績は、ほぼ100%テストの結果で評価されます。英語のレベルがなかなか同級生に追いつくことができず悩み、さらにオンライン授業で(娘にとって)定着しづらい学習環境であることは理解しているので、親としてはあまり気にはしなかったのですが…。
いままで見たことのない(悪い)成績をいただいた娘…(^^;)
(いただいた?くらった??)

その後面談で「先生はどうしてこの成績をつけたのですか?」と聞くと、「あなたの娘はクラスの標準レベルに達していないから。もっと学習内容を理解するように努力してください。」
中学生、まして海外の先生ならば、そう言うだろうなぁ…。
つい数年前までは英語のBe動詞さえ理解していなかった娘。
その娘がESL(英語補習クラス)を抜けて通常クラスに入り、英語第一言語の子に混じってまじめに努力しているんだけど…。新しい教科担当の先生はそんなこと知る由もなく、伝えたことろで「だから何ですか?」。
その通りです、だから何だろう?と自問自答し、何故かモヤモヤする母…

そんな会話のやり取りをしていた時に、ふと数十年前の、あのクレーム体験を思い出したのです。

評価とは、目標を定めて、そこにどの程度到達できたかを認めること。
評定とは、一定の基準があって、それをどのくらいの達成度であるかを(第三者が)単にみとったもの。
同じようすが、微妙に意味が違います。
教師は、『子どもへの細かい評価を繰り返し、一定レベルの評定を獲得できるように導く』ものであると…これも現役時代の研修からの受け売りであり、理想論かもしれませんが…。
ですから、先生にとっても通知表はゴールではないし、『評定平均が悪い=先生の教え方大丈夫???』となります。
評定とは教える側の先生方の振り返り材料にもなるのです。

「先生よ、その評定を下すのなら、その覚悟をもって娘をよい方へ導いてください(T-T)…」
というのが元同業の私の本音です。
成績云々はいいんです(私の娘なので)。
どうすれば標準に近づけるか、導いてほしいのです…甘いのでしょうかね(^^;)定着には時間がかかってもいいので一緒に歩み続けてくれるような先生に巡り合ってほしいと願います。


話がかなり脱線しましたが…
カフェトークにもありますフィードバックもまた、導く側(先生)にとって授業をよりよくするための貴重な声となります。
記念すべき第一号フィードバックコメントをくださった***I.さま。ありがとうございました。
今後もレッスンを継続していただけるよう、頑張ろうと思えました。
引き続きよろしくお願いいたします。

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