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Cafetalk Tutor's Column

ARI T. 講師のコラム

私の(語学学習における)モットーとは;とにかく発音!

今週のテーマ: 自分のモットー

2021年5月25日

みなさんこんにちは〜♫
早速ですが今週のテーマ「私のモットー」について。
人生のモットーを一つ選ぶのはあまりに困難なのですが、
語学学習においてのモットーはあります。
それは「まずは発音、とにかく発音」です。

理由は大きく2つ。

1)
読み書きではなく音声でコミュニケーションをとる場合、
相手に伝えるための最重要ツールが「音」だからです。 
「音」すなわち「発音」です。
私が授業を提供させていただいているイタリア語は、幸いにも、日本語アクセントバリバリの発音でも伝わり易い言語です。
そう、だから安心しちゃいます。
けれどずーーーっとそのまま話す練習をしていると、その発音が身に染み付いてしまいます。
そうなると矯正するのはなかなか大変。
いいんです、いいんですよ、それでも「通じればいいんです」という考え、1mmも間違っていませんもの。
私は、やっぱりせっかく勉強するからには格好良く話したい派。
言語はいってみれば「単なるコミュニケーションツール」です。
道具、そう、あくまでも道具。
そのツールを入手するために時間とお金を費やすならば、
それに見合った優れたツールを入手したいと思うんです。


2)
勉強の効率が圧倒的に上がる
発音できる音は聴き取れます。
ヒヤリングができるということは、相手の言っていることがキャッチできるということです。
だから会話をメインに語学学習している方の勉強効率がめちゃめちゃ上がるんです!
また、正しくヒアリングできれば、わからない単語を正確にメモできます。
そうすると辞書を引くのもスムースです。
また、きちんと発音できた方が流れるように自然な速度で話すことができます。
これが本当の「流暢」というやつ。

とにかくきちんと発音することにはメリットしかないんです。

そういうわけで私の(語学学習における)モットーは今までも、今も、そしてこれらかも「発音重視」です!
みなさんはいかがですか?

イタリア語の発音、言われているほど日本語と似ていないんです。
違いがわかれば発音できる、発音できれば勉強はかどる。
さあ、発音矯正、しますか? しませんか?

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本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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