こんにちは。Moja_Senseiです。Cafetalkでは資格試験のコーチを主にしています。
さっそくですが、賃貸不動産経営管理士と宅建士の違いはなんでしょうか?
といった質問をいただいたので、かなり粗っぽいですが私なりに説明いたします。
どちらも不動産に関わる資格ですね。そして、どちらもトラブルが増えたことを背景に
(国家として)資格制度の運用が始まったと言って良いでしょう。
ちなみに、正式名称が
賃貸不動産経営管理士(長いですね。正式略称は「経営管理士」だそうです。)と
宅地建物取引士(こちらの略称は「宅建士」です。)
です。
この名前にも表れていますが
経営管理士 ー おもに住宅を賃貸する際に必要となる専門家の資格
宅建士 ー おもに住宅・土地を売買する際に必要となる専門家の資格
という違いがあります。
というわけで、賃貸におけるトラブル(大家の側、入居者の側)を未然に防ぐために
契約前に説明すべきことを定義し、倫理規定も含め、きちんと登録された資格者を介在させよう、という狙いで生まれたのが経営管理士です。とくに、サブリース(一括借り上げ)に関わるトラブルが急増したのが背景にあると言われています。
その対比でいえば、土地や建物の所有権の移転、つまりは売買・譲渡・あるいは相続といったタイミングで起こるトラブル。思った通りの家が建てられない土地だった、品質不良の家だった、配管が隣の家の地下を通っていた、などなど、こちらも契約前にそこがどのような土地・建物かを調査し、事前説明をし、契約する、および保証する、といったことを義務付けてトラブルを防ごうというのが宅建士ですね。
内容は一部重複しますので、ダブルで取得する方も多いです。
いずれも、衣食住の「住」について有資格者が関わることでトラブルを未然に防ぐという趣旨ですね。
ですが、消費者自らが知識を備えていくことでより積極的にトラブルを回避し、あるいは価値を高めるように土地・建物を運用していくという発想で学ぶ方も少なからずいますし(なにより私自身がそのパターンですから)、私もそれをお勧めします。
選び方としては、直接的に仕事で関わる場合は、業務で必要な方を取得するのが良いでしょう。
あるいは、消費者として、今後の自分にどちらがより関わってくるか、で選ぶのも良いでしょう。
もし、聞いてみたいことがあったら15分の相談レッスンもご用意しております。
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