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【算数・数学】 計算問題は時間を測るのがおすすめ

Tutor Na

算数・数学の計算問題に関して、自分がどこまでできているのかを確認する方法があります。

 

その方法とは、時間を測ることです。

 

計算問題の正解率が低い、もしくは計算問題が苦手という場合、かなりの確率で計算問題の時間を測らずに、問題を解き続けていらっしゃる印象があります。

 

逆に、計算問題に強いお子さんは、学習時期の早い段階から、自分が今解いた計算問題を何分でできたか、計測し把握されている印象があります。

 

計算問題を計測するメリットとしては、

 

①今、実際に自分が何分でできるか把握できる

 

②何回か解いた時に、計算時間が短くなっていくのを把握できる

 

③計算時間を記録する(習慣をつけておく)と、得意な問題、苦手な問題がはっきりとわかる

(→その結果、テスト前の見直し等で解き直しをするときに、時間に制約がある中で、どの問題を優先的に解き直すといいか対策を立てやすい)

 

1+1=2といったような問題までの全ての問題を測る必要はありませんが、少し難しくなってきたなと感じる計算問題からは、可能であれば、計測を取り入れてみることをお勧めします。

 

できれば、ストップウオッチがあればいいですね。

 

スマホでネットサーフィンをしないのであれば、スマホのストップウオッチ機能を使ってもいいでしょう。

 

理想は一題2分以内で解けることです。

 

そして、どの問題も復習の段階では1分30秒を目標に仕上げたいものです。

 

これは、練習の時に2分だと、緊張している入試本番ではそれより遅いタイムになることが考えられるからです。

 

できれば、練習の段階で、1分30秒くらいまでで解けるように、計算のスピードと正確性を身につけておきたいものです。

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本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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