《バッハ無伴奏作品》お手持ちのヴァイオリンで、バロック時代当時の響きを追求しませんか?

Ayano Shigematsu

いま現在「ヴァイオリン」と呼ばれている楽器。実はバッハが生きていた約300年前と比べて少し姿を変えているのをご存知ですか?

 

1番の違いは弓の反り方。現在の弓は真ん中が1番弓の毛と近くなるような反り方をしていますが、当時は逆で、文字通り弓矢の「弓」と同じ向きに沿っています。

ヴァイオリン本体は弓ほどは違いませんが、ガット弦(羊の腸などから作られる弦)を使用することや、ネックの角度などが現在の通常のヴァイオリンと異なります。

 

 

また、楽器のみならず奏法も、当時の「ヴァイオリン教本」などから現在とは異なることが分かっています。

 

お手持ちの楽器で、バロックヴァイオリンの特徴や響き・当時の奏法を活かしたバッハを弾いてみませんか?

 

現在のヴァイオリン(モダンヴァイオリン)で当時の響きを追求するお手伝いをいたします。

モダンヴァイオリン・バロックヴァイオリンのどちらでも演奏活動を行っている私と一緒に素敵な響きを目指してみましょう!


 

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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