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Cafetalk Tutor's Column

Luna Umegaki 講師のコラム

脳内再生BGMについて考える

今週のテーマ: 最近、頭から離れない曲

2022年6月21日

おはようございます!
音楽のことならとりあえず相談してみ?と言いたいルナです。


さて「最近、頭から離れない曲」について考えてみたいと思います。


うーん。最近かぁ。
我が家に息子がいるのですけれども、
この春に小学校を卒業し、中学入学したんです。


卒業式も入学式も、共通に存在したBGMが
エルガーの「威風堂々」だったんですよ。
卒業式の時は、学校の音楽の先生がソロピアノアレンジして、
弾いていらっしゃいました。とても厳かな雰囲気ですよね。


中学の入学式は面白い事に、クラスごとの入場曲がそれぞれ
偶数クラスは「レッ! ド#ッ! シレラシ ソシファ#ミ」テーマのLoop Styleで、
奇数クラスは「ソ〜〜〜ファ#ソラ〜 ミ〜〜〜レ〜〜〜」のアレだったんですよ。


司会の先生が「1組っっ!」と叫ぶと、
「ソ〜〜〜ファ#ソラ〜 ミ〜〜〜レ〜〜〜」 
「2組っっ!」と叫ぶと(以下略)


生徒の皆さんがぞろぞろ入場してくるシーンと、
司会の先生の手短なアナウンスと、
BGMがそれぞれ相待って、そりゃーもう強烈なインパクトでしたわ。


そのせいもあってか、入学式から2ヶ月以上経過してるのですが、
いまだに脳内BGMは「威風堂々」が再生される事がしばしばあります。


音楽そのもののインパクトも、もちろん重要なのですが、
その音楽が流れている風景やシチュエーションによって、
曲の印象が強まるのか、
「ああ〜、頭の中で最近よく流れてるわぁ〜」という事に
陥りやすいですね、私の場合は。


直近で言うとそのような感じなのですが、
過去の例で思い出してみると、
年末年始にかけて、えらくメンタルが荒廃していた年越しがありまして。
その時にはなぜか、脳内BGMは「カルミナ・ブラーナ」でしたね。


大掃除しながら「ちくしょぉぉ!」という脳内の叫びと(汚くてすみません)
「(んっ)ファッファッ ミッミッ!
(んっ)ファッファッ ミッ ファーーーソーーーファ・ミ〜!!!」
のBGMが共に再生されておりました事を、強く覚えております。


なんだろう、「ちくしょぉぉ!」という気持ちと、
曲のメロディやムードが、その時の私にとって
「やってやるぜ的な」「いつか見てみろ的な」
そういった意味合いを強く感じさせるものだったからなのかもしれません。
曲のラストの部分も、かっこいいじゃないですか。
「勝ち取ったぜーーーーー!」感がすごいというか。


前述の「音楽が流れているシチュエーション」だけでなく、
「メンタルの状態」に左右されて脳内BGMが決定される、という場合もあるわけですね。


音と、情景と、心の在り方。
これらの密接な関係を考えると、非常に興味深いな、と
何十年と常々、そんな事を考えながら、音楽を作っております。


言葉にするにははずかしいから、とか、
うまく説明できないからまぁいっか、とか、
そうやって、感情を閉じ込めている方、
たくさん世の中にいらっしゃると思うんです。


それらの気持ちを曲で表現する事って、すっごく楽しいですよ。
楽器がちょーーーっとだけできます、くらいでも大丈夫。
もし、ご興味ございましたら、私のレッスン一覧もちらっとのぞいてみてくださいね。


では、今日もすてきな1日を!またね。


Luna Umegaki

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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