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先生の選び方とは？② レッスンポイント
今日も生徒さんと保護者さま向けの内容です。
講師の方は見ないほうが良いです。
本題に入る前に少し昔話をします。
「low price & high quality」を掲げているホームセンターがありました。
高校の帰り道にあり、ほぼ毎日お店を見て帰りました。
「低価格×高品質、いいな！」
金欠高校生からは重宝されたお店でした。
しかし、数年後には潰れました。
低価格×高品質は消費者にとって非常にありがたいのですが、
経営者にとっては難しかったのではないでしょうか？
低価格×低品質か高価格×高品質かのどちらかにすべきだったのでは？
と、今になって思います。
良いお店があってもすぐに潰れてしまったらショックですよね。
良いお店には長く続けて欲しいです。
長く続けるには何か対策を設けなければいけません。
お待たせしました。今日はレッスンポイントについてです。
私もオンライン講師なりたての頃はポイントを低く設定していました。
だからあまり人のことは強く言えないかもしれません。
私は自分自身を振り返り、低価格→低品質、高価格→高品質だと思います。
なりたての頃は前者でした。今は後者を目指しています。
というのは、教科書や参考書を買って教材研究をしていると、
低価格で高品質のレッスン提供は不可能だからです！
いろんな参考書を見て、
「この参考書のこの部分がわかりやすい表現だ」
ということを研究しています。
時が経つに連れて、ポイントは低ければ良いものではないと思うようになりました。
ポイントに応じた価値があるのではないでしょうか？
全ての先生が低価格×低品質か高価格×高品質かに分かれるとは言い切れませんが、
低価格のレッスンはその価値だけということです。
それでも大丈夫ならレッスンを取り続けてください。
後悔しない選択をしましょう。
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