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Cafetalk Tutor's Column

Sao.K 講師のコラム

Animalが聞き取れなかった・・・

2022年8月4日

 
こんにちはSaoです。
 
一生懸命伝えているのに、なぜか自分の言っている単語が通じない
こんな簡単な単語が聞き取れなかった!
 
英会話を学んでいるとこういったカベにぶつかる事がありませんか。
 
私は海外行ってすぐの頃、ネイティブの方とお話している際、Animalが聞き取れなかったことがあります。
その方はとても良い方で、英語がほとんど出来ない私に何回も根気よく繰り返し言ってくれたのですが本気で聞き取れず分からずじまい…
そして10回目くらいで、更にゆっくり言ってもらい、ようやくanimalと分かりました。
 
が、今まで「アニマル」で認識していた私は、Animalとアニマルが結びつかなかった事に衝撃を受けたのを今でも覚えています。
この時まだ学校へ行く前だったので、このままじゃ英語が通じなくて友達が出来ない…!と本気で焦っていました(笑)
 
正直、ネイティブ並みに発音が良くなくても通じれば良いし、発音を気にして何も話せないよりは、発音を気にせずガンガン話していく方が個人的には英会話を学ぶ上では良いと思っています。
 
ですが実際に、カタカナ発音で言うと通じない単語もあるのが事実。
そしてその音で覚えていたら、リスニング面で弊害がある事も分かりました。
 
カタカナ発音で覚えていたら聞き取れない&ネイティブに通じにくい単語はこんなにあります
 
・アニマル⇒Animal
・ピザ⇒pizza
・フード⇒food
・リットル⇒liter
・メートル⇒meter
・ラジオ⇒radio
・スタジオ⇒studio
・テーマ⇒theme
・チケット⇒ticket
・シンガー⇒singer
 
こちらはごくごくほんの一部ですが、カタカナ発音と全く違う発音になる単語がまあ多い事。
カタカナで言うクセがしみついている為つい言ってしまいがちですが、少しでも意識して英語の発音で言うと通じやすくなります
 
少しの意識でリスニングにも効果があり、ネイティブにも通じやすくなるなら、そっちの方がよいですよね。
 
こういった発信を、時々行っていこうと思います。

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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