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Cafetalk Tutor's Column

Makoto ATOZI 講師のコラム

知ると面白い作詞の世界 リリックコラム Vol.2

2022年8月21日

奥深い道を抜ければ、言葉と音楽の魅惑の世界。

こんにちは。
作詞家Makoto ATOZIです。

リリックコラムVol.2に訪れていただき、ありがとうございます。

8月16日より、Cafetalkさんで、
Makoto ATOZI作詞講座をスタートいたしました。
今ならばまだスケジュール上予約し放題ˆˆ


Makoto ATOZIが作詞で大切にしていること。
 
昨日ちょっと必要なことがあり、自分の作詞訓のようなものをまとめてみました。

Makoto ATOZIが歌詞を書く時に大切にしていること。

 

1 歌に必要なのはセンス。但しセンスの審美眼は価値観によって違う。

 どの世界を描くのか。

 

2 タイトルは名前であり、顔であり、宇宙。

 

3 音楽は美しい(音 響 意味 韻)言葉を好む。含むなら愛のある毒を。

 

4 入口と出口が魅力的な建物(物語)のように。中に入ると本質がわかる建物(物語)。

 

5 言葉の前と後ろにある空間が詩情性ポエジーになる。

 

6 集合意識にアクセスする感覚。全体像からパーソナルを描く。

 

7 臨場感を言葉にする。風景に臨場感を感じる。

 

8 天 宇宙 心を意識して今までにない何かを普遍的に導く。

 

9 弾けちゃってもいい。誰も知らないユートピアを描く。

 

10 信念

ざっと並べてみたのですが、
パッと見ただけでは、何のことなのか、
きっとわかりにくいですね。

もっと言えば、サビの入り口の母音は「あ」行か「お」行にする。
一行ずつのセンテンスで完結する。
一つの歌の中に同じ言葉同じ意味を何度も持ち込まないなど、
作詞上の書き方で言えば、お伝えすることはたくさんありますが、
現在の作詞セラピーなどでは、
上記の10項目を最初にご説明して、
歌を書くということの意味、
概要を理解していただきます。

Cafetalkさんの講座は1回のみの受講が可能ということから、
1回であらゆることを学べると思われるとなかなか難しいです。
Makoto ATOZI作詞セラピー講座は、
最低でも月3回〜ご参加していただくことで、
きっと生活に何か新しい良い変化が生まれることと思っています。

次回受講美が楽しくなるような、
ワクワクする講座、
それでいて気づきとひらめきの生まれる講座を目指していますので、
ご興味がございましたら是非、リクエストお待ちしています。

あなたが幸せでありますように。

Makoto ATOZI 




イラスト By Makoto ATOZI

 

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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