今からでも実践できる!ネイティブっぽい雰囲気で話す方法

Sao.K

こんにちはSaoです。
 
ネイティブの様に英語がスラスラ話せたら良いな…と思ったことはありませんか。
 
ネイティブ講師に自分の英語を聴きとってもらえなかった
街で困っている外国人に勇気が出なくて話しかけることが出来なかった
通じなかったら嫌だな…と思って自分から英語を話すことが出来ない
 
実際に英語学習者の約6割が、自分の発音に自信がないと言っているという調査結果が出ております。
 
少しでもネイティブに聞き取ってもらえる英語が話せたら…
と思いますよね。
 
実は英語を話す時と日本語を話す時は、発声時の「喉」と「息使い」の使い方が違うんです。
なので喉の使い方に気を付けるだけでも、英語の発音や伝わり方が変わってきます。
 
英語をネイティブっぽく話したいとしたら
・声帯を開いて発話する
・呼吸をしっかりとして発音・発生してみる
こちらをまず試してみると良いです
 
英語を話す時、喉の奥(声帯)は開いています。
 
逆に、日本語は声帯や呼吸をあまり使わずに話すことが出来ます。
なので声帯をあまり開かなくても発話することが出来ますが、日本語と同じ感覚で英語を話してしまうと、子音が聞こえにくくなってしまったり、カタカナっぽい発音になってしまいます。
 
英語の響く音の位置は日本語よりも低いです。
なので自然と英語を話す際は音が低くなります。
なので、「英語を話す時はなぜか自分の声が低く感じる」という生徒様もいらっしゃいますが、それは上手く英語音で発声できています。
 
試しに
Hi, How are you?というフレーズを、普通の日本語を話す感覚と、
しっかり呼吸して声帯を開く意識で言い比べてみてください。
※初めは上手く出来なくても大丈夫です!
 
息を吸って、自然な呼吸をしながら、喉(声帯)を開いて
Hi, How are you?
と言ってみてください
 
恐らく一息で話せて、かつ声が低く発声できているかと思います。
 
英語は、基本的に一息では話すことが多い言語です。
I think my mother is at home now.など、ちょっと長めの文章も一息で話しています。
 
日本語の感覚で話すと、呼吸法が違うので
Hi,  /How /are /youと切れて聞こえる事もあります。
 
こちらも日本語発音の英語になる原因の一つです。
 
 
声帯が開いているかどうかは、喉の付け根辺りに手を当てて確認できます。
喉の付け根がふくらんでいたら、声帯が開いています。
 
発音も大事ですが、まずは「喉」と「呼吸」
こちらに意識して練習してみるだけでも、ネイティブっぽく話せるようになります^^
 
是非お試しください☆
レッスンでも発音・発声・呼吸などをお伝えしておりますので、不明点はお尋ねくださいませ。

>>おススメ発音レッスン
This column was published by the author in their personal capacity.
The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.

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