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Cafetalk Tutor's Column

Makoto ATOZI 講師のコラム

心の選択 リリックコラム Vol.3

2022年8月22日

選ぶことで人生が変わる
 
今日は清々しい朝。久しぶりに朝陽も大きくて、
光の粒子も美しく、鳥たちのささやきも涼やか。 

ネットサーフィンをしようか、すぐに仕事に取りかかろうか、
コラムを書こうかという選択の中で、
今、ぼくはYouTubeを流しながら、このコラムを書いています。

人生はあきれるほどに選択の連続。

AかBかそれともCかDか。
右か左か真ん中か。

カレーかパスタか、
Tシャツかシャツか、
赤か黒か白か、

やめるか進むか、
YESかNOか、

常にいくつもの岐路が用意され、
ぼくたちは続く道を歩き続けている。

現象の選択よりも心の選択 

 現象的な選択ももちろん大切だけれど、
もっと大切なことに心の選択があるなあと思います。

たとえば何かの気づきがあった時、
ちょっとネガティブな例で言えば、何かが傷つけられていたとか
あるはずのものがあるべき場所にないとか。
そのようなときに、マイナスに心が働いていると、
ふと、特定の人の仕業ではないかと思うことがある。
そういうことを思うこと次第が、すでによろしくない選択の末ではあるけれど
人は脆いから、そういうこともあります。

だけど、ふと立ち止まってみる。
この世界は愛が基本なのだと自分の人生を信じてみる。
この世界の基本は愛でできている。

そうした基準で心の選択をするなら、
新しい気づきが生まれてくる。
モノが傷ついていた理由の新たな発見が生まれてくる。
あるべきもののあり場所と理由が見えてくる。

よろしくない考えが思い浮かんだ時。
どっちの世界なら楽しいか。

ぼくは楽しい世界を選びたいなあと思います。
それがもしも事実とは違っていたとしても、
心の世界は楽しい世界を選びたい。

だからあらゆることは自分から起きたことだという選択をする。
そうして世界は愛なのだという選択をする。
ぼくにとってはそのほうが楽しいから。

そうすると不思議と空が一段明るくなったりする。
お水がぐんと美味しくなったりする。
人が優しくなる。
世界が愛しくなる。

心の選択。
そして、心の洗濯をしながら歩みたい。

洗って洗ってまっさらに。
なんて思う日々です。


Makoto ATOZI


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本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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