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Cafetalk Tutor's Column

Sao.K 講師のコラム

【脱カタカナ英語】実は厄介!?日本語発音になりやすいA

2022年8月23日

こんにちはSaoです。
 
英語を勉強していると、「自分の発音が悪い」と悩まれる方が多いです。
 
・練習しても日本語発音になってしまう
・なぜかネイティブに自分の英語が通じない
・自分の英語が日本語の様な話し方になってしまい恥ずかしい
 
私はフォニックスや発音のレッスンも行っておりますが、カタカナ発音に悩まれている生徒様が意外と苦労しておられるのが、
"a" の入った単語です。
 
このaの音が入った単語が、かなり日本語発音にしてしまうと感じます。
 
例えば帽子のhat。カタカナではハットで日本でもなじみのある言葉です。
ですがこの発音のままハットと言うと、もしかしたらネイティブにはhut(小屋)、またある時はhot(暑い)で聞こえてしまう可能性があります。
(oの音についてもまたご紹介します)
 
アンクルもそうです。
足を温めるアンクル(ankle)ウォーマーってあると思いますが、そちらもカタカナ発音でアンクルと言った場合、ひょっとしたらおじさん(uncle)に聞こえるかもしれません。
おじさんウォーマーって何かすごいですね・・・(笑)
 
こんな感じで、aが入った単語は日本語発音になってしまいがちです(全てではないです!)
 
aの発音方法は別記事で紹介しておりますが、カタカナ発音のアと英語発音のaは音の出し方が異なります。
日本語のアはどちらかと言うと英語発音で言うuやoに近かったりするので、英語を話した時に誤解されたり、聞き間違えられたり、聞き取ってもらえなかったり…
 
という事が起こってしまう事も。
 
ですがa一つ少し意識するだけでネイティブに伝わるようになります。
 
他にも
ant
apple
fan
bad
stand
sandwich
hamburger
bank
など、カタカナ発音で読んでしまいがちな単語はたくさんあります。
 
全てがネイティブに伝わらないというわけではないです。
なので、間違いは恐れずに発音はして頂きたいですが、少し意識するとネイティブの様に単語が発音できるようになります☆
 
aの発音、是非練習してみてください^^

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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