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Cafetalk Tutor's Column

Meguco 講師のコラム

家族が新型コロナに罹患しても私が家庭内感染しなかった理由

2022年8月29日

こんにちは。Megucoです。

先日夫がコロナに罹患し、自宅療養しました。
自宅療養では、完全な隔離は不可能です。
エアコンは1台しかないから部屋のドアは開けっ放し、トイレ・洗面所・お風呂場は共用です。息苦しいのでマスクもしませんでした。
こんな状態で、しかもワクチンも打っていなかったので、家庭内感染はするときはするだろうと開き直っていました。
しかし結果として私はコロナに罹りませんでした。
 
病原菌が体内に侵入したときに守ってくれるのが免疫力です。免疫力には食事が大きくかかわっています。
夫との食事の違いを考えてみると、私が感染しなかった要因が見えてきました。
・普段の食事の内容
・普段の食事の量
・定期的な(不食的)断食
詳細はこちらからどうぞ。

断食の効果はいろいろありますが、コロナに感染しなかったの理由としては腸内環境の改善と免疫力の向上が考えられます。
断食によって免疫力がアップすることは、さまざまな研究によって報告されています。断食をすることでオートファジーが働き、不要なたんぱく質やミトコンドリアの再構成が進み、細胞が生まれ変わります。さらに白血球の数も増加します。白血球は免疫の基本、体を外敵から守ってくれるものですね。免疫細胞は体中に存在しますが、特に腸には7割も集まっていると言われています。樹状細胞、T 細胞、B 細胞など、メインとなる免疫細胞は腸にいるのです(「腸管免疫」と呼ぶそうです)。つまり、コロナウイルスが口や鼻から侵入してきて途中でやっつけられなくても、腸内環境が整って免疫力がアップしていればそこで最終的にやっつけてくれるというわけです。
普段から内臓を冷やさないように気を付けていたし、もしかしたら腸内洗浄したこともよかったのかも。
 
腸活と断食をするようになって、今までも、便秘が治ったり、花粉症が治ったり、慢性的な頭痛が消えたり、いいこといっぱいありましたが、まさかコロナの家庭内感染も防げたなんて、ホントに今回ばかりはファスティングの効果をいやというほど見せつけられました。
コロナを必要以上に恐れていなかったのもよかったのかもしれません。
 
これでますます腸活・少食・断食愛が加速しそうです♪
 
ファスティング(断食)と聞くと修業みたいでツラそうなイメージがありますが、一回やればその快適さが実感できると思います。
もう慣れた私としては食べ過ぎの方が体が重くてだるくて気持ち悪いです。
別に一生何も食べられなくなるわけじゃありません。ほんの一時期、固形物を摂るのをやめるだけ。それを定期的に繰り返すだけで、脂肪に溜まった毒物が溶け出して、細胞が生まれ変わって、腸内環境も改善されて、病気に負けない体になるのです。
少食・断食を習慣にすることで、ガンが治ったという事例もあるくらいです。
 
体に備わった自然治癒力こそ自分にとって最高の医者です。
免疫力こそ体をどんな外敵からも守ってくれるナイト(騎士)です。
わたしにとってこんなに心強い味方はいません。
それらを生かすも殺すも、自分の食事次第。
 
もちろん病院の医者、ワクチン、薬に頼るのもありです。
全て自分の見方、考え方次第です。
 
できるなら、しなくていい苦しみや心配は取り除いて、自分が生まれながらに持っている能力を使って生きていけたらいいですね。

ファスティングに興味がある、ちょっと話を聞いてみたいという方、500Pでご質問やご相談を承っていますので、お気軽にお問い合わせください。

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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