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Cafetalk Tutor's Column

Sao.K 講師のコラム

【多くの英語学習者は気付いてない!】私たち日本人のWouldはネイティブに違う音で聞こえている!?

2022年9月11日

こんにちはSaoです。
 
英語を学ぶにつれ、これは言えている!と思っていた単語が、実はネイティブには全く違う様に聞こえていた…!
なんて知ったらちょっとびっくりしませんか。
 
通じていない訳では無いけど、音が違く聞こえている(なまって)聞こえているものの代表例が実はwouldです。(厳密にはwを使った単語やフレーズですが)
 
wouldは会話でも良く出て来ますし使う頻度も高いです。
would you like ~~でも使いますし。
 
実は日本人の多くがwouldを発音すると、ネイティブにはood(ウドゥ)と聞こえているそうです。
そう、Wが抜けているんです!
 
なのでWould youも、実はウッジュー(ood you)と、wではなく「ウ」で聞こえているみたいです。
 
他にもwoodやwash,waitなども同じで。Wが抜け違う音で聞こえています
 
ただ!通じていない訳ではありません。
文脈や文章としては通じているし伝わっているので問題はないと思います!!そこはご安心を。
例えば日本語の「こんにちは」ですが、外国人が言うとコニチワ~みたいな音で発音をされる方が多いです。
なので日本語の正しい「こんにちは」という音ではないものの、挨拶をされているのはわかりますよね
 
それと同じ感じです。
 
話は戻りますが、日本人は実はWの音が言えている様で正しく伝わっていない事が多くあるんです。
 
Wの音は実は奥深く、口の中に若干空気を貯め、それを喉の奥から吐き出すように発音をします。
 
日本語の「わ」の音を言う時に、口の中に少し空気を貯め、喉の奥から吐き出すように「わ」と発音してみてください。
普段我々が出している日本語の「わ」と少し違う音になっていると思います。
 
Wの音がしっかり言えたら、
WoodもWashもWaitも、ネイティブに正しい音で伝わります。
 
たかがW、されどWですね。私も気を付けなければ…

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本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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