【発音】使いこなせればネイティブの様に話せる!Vol.3: youと同化する[アシミレーション]について

Sao.K

こんにちはSaoです
 
ネイティブや帰国子女みたいに英語を話したい!!
自分の発音に自信が無い
カタカナみたいな英語の話し方になるのをやめたい
 
といった発音のお悩みが英語学習者の6割を占めています。
 
ネイティブや帰国子女の様に話せたらカッコいいですよね☆
 
こちらではネイティブや帰国子女の様な話し方に近づける発音について紹介します。
今回は第3弾☆ということで、「アシミレーション」についてお話します。
 
 
アシミレーションは日本語で「同化」なんですが、融合する、受け入れるという様な意味があります。
 
音動詞がくっ付き変わった音に変化するのですが、こちらは主に【子音+you】の組合わせで起こります。
 
こちらも、「音を変えた方が話す時に楽」という理由から来ています(笑)
 
際程も言いましたがアシミレーションは子音とyouの組み合わせで主に起こりますので、Youのyの部分と合わさって音が変化しています。
 
例えばDid youもそうです。
ディド ユーではなく、ネイティブのを聞いていると、「ディジュー」と言っているように聞こえませんか。
 
youの前の単語の最後の音とyouのyが合わさって、音が変わっています。
 
他にも
 
help you⇒ヘゥピュー
could you⇒クゥジュー
thank you⇒thエンキュー
can you⇒キャニュ―
などがあります。
 
音が変わるなら第1弾で話したリンキングとどう違うのか…という所なんですが、簡単に言うと違いはこんな感じです
・リンキング:文字と文字が繋がって単語のスペルと違う音になる(例;get up⇒ゲラッ)※スペルの音が残っていない
・アシミレーション:文字と文字が繋がりが単語のスペルと違う音にはならない(例:miss you⇒ミシュー)※必ずスペルの音は残っている
 
youを使って会話する機会はかなり多いですので、是非こちらも意識して話してみてください☆
 
This column was published by the author in their personal capacity.
The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.

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