食傷(しょくしょう)の病あらば、飲食をたつべし。或(あるいは)食をつねの半減(はんげん)し、三分の二減(げん)ずべし。食傷(しょくしょう)の時はやく温湯(おんとう)に浴すべし。魚鳥の肉、魚鳥のひしほ、生菜(なまな)、油膩(あぶら)の物、ねばき物、こわき物、もちだんご、つくり菓子、生菓子(なまがし)などくらふべからず。
意訳
食当たりの時は、何も食べない方が良いでしょう。食べるにしても、半分か、もしくは三分の二ぐらいが良いでしょう。食べ過ぎたときは、早めの入浴が良いです。消化の良くないものは、食べない方が良いでしょう。
気づき
病気の時は、過食は禁物と聞いたことがあります。体調が良くない時は、サッサと寝た方が良いのかも知れませんね。
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