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Cafetalk Tutor's Column

Teiko 講師のコラム

なんどでもバレエに再会する

今週のテーマ: 2022を振り返ってみると、達成できた目標はありましたか?又は、2022年の一番の思い出は何ですか?

2022年12月30日

こんにちは、Teikoです☆

今年ものこりわずかとなりました(^.^)

この1年、カフェトークで出会えた生徒のみなさま、お世話になった事務局のスタッフのみなさまに心より感謝申しあげます。

さて、ことし達成した目標といえば・・・

2020年の12月にはじめてから、300レッスンを数えたことです!

国内そして海外の国々からつながってくれた方々、
毎週同じ時間にいつも受講してくれた生徒さん、
目標を持ってレッスンに励んでくださった生徒さん、
夢を秘めた可愛い小さなバレリーナのたまごさんたち・・・

みなさまにとって今年のレッスンが実りあるものであったことを心から祈っています♡

今年は、私にとって、とても大きな変化の年でした。

スタジオでレッスンをはじめたこと、
ヴァリエーションのクラスにときどき出掛けるようになったことも
私をバレエにより強く引き戻しました。

レオタードを着なくても、スタジオや劇場へ足を運ばなくても
動画を見たり、歴史の本を読んだり、メソッドを勉強したり
そんなふうにして過ごしていてもバレエは楽しめます。

けれども、やはり

自ら踊ること

何度でもそこへ引き戻される度に、
バレエは私に別の扉を開いて新しい姿を見せてくれるのです☆

あるときは、若さの限り表現することを教わり
あるときは自分にとってのバレエの美しさとは何なのかを考えさせられ
あるときは、力を抜いて、心地よく踊ることを
またあるときは、心そのものが踊ることを

あのとき、先生はこういうことを私に伝えようとしたのか

あれは、こういう意味だったんだ・・・

などと、昔の恩師たちの言葉や意図がはっきりと理解できたりすることもあります。
何年も経って、なんどもレッスンから離れて、そうしてやっと先生方の思いが届く

そして、それをまた、わたしから、誰かの心へ届けられたらと思うのです。

レッスンを通して、生徒さんから学びを得ることも多い年でした。
なによりともに過ごす時間そのものが大きな喜びに満ちたものでした♡

2023年にまたお会いしましょう☆
みなさま、素敵な年をおむかえくださいませ(*^-^*)


本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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