今回から長編で私の恋愛記録を書こう。
今まで恋愛のレの字も出してないし、
できれば墓場まで封印しようとしていたが、
コラムに書くことで昇華できるのでは?と思ったのだ。
塾講師時代に女性の先輩に、
「ケイスケ先生って恋愛話ないの?」
と聞かれて要約して三行半くらいで話したら、
「それは何というか大変だね」
と哀れみの表情を向けられたので、話さないほうが良いと判断した。
以来、私は『独身貴族』で『彼女いない歴=年齢』というキャラにした。
今回はその封印を解除する。
失恋サムバディ、なんてピンポイントなタイトルなんだ!