乙男の恋愛記録④「陰日向」
付き合い始めたと言っても、地元にいるのは夏と冬の長期休暇くらい。
大学では鐵道研究会に入会し仲間も増えて、
先が見えないながらもなんとか大学生活を楽しみ始める。
アカネとは長距離恋愛になった。
寝る前に電話したりメールしたり。
寝る直前に電話するから内容を覚えていないことが多々あった。
でもそれは苦痛ではなく居心地のいいものだった。
彼女がいるというのも悪くないな、なんて考えた。
ある日、アカネと彼女の母が東京に来ると言う。
アカネの姉夫婦と一緒に夕ご飯を食べるらしい。
私も誘われ六本木の高級韓国料理店に連れて行ってもらうことになった。
夜に駆けるのムービーは怖い内容だ。
曲の名前、メロディ、歌詞、ムービーの内容を理解して驚いた。
一緒に真夜中に駆けて行こう、なんて軽い曲じゃないのか。
当時はまだガラケーだったから、
同社の指定電話番号を格安にするプランを使ったな。
近くのauショップに何回行ったことか。懐かしい。
曲の名前、メロディ、歌詞、ムービーの内容を理解して驚いた。
一緒に真夜中に駆けて行こう、なんて軽い曲じゃないのか。
当時はまだガラケーだったから、
同社の指定電話番号を格安にするプランを使ったな。
近くのauショップに何回行ったことか。懐かしい。