楽器の場合、オンラインレッスンとオフラインのレッスンの大きな違いの一つが
生徒さんが適切なメモや書き込みを適宜できるか、です。
指番号など細かいことはあらかじめ同じ版の楽譜を指定したり、
書き込んだ楽譜を共有できていれば済みます。
Pdfで書き込んでFB時に送付することもできますが、
そのレッスンで話したこと全てをその場で整理するというのはなかなか難しい。
また、楽譜の隙間に書き込めない理屈やステップアップ方法、技術的な話も多くあるのが実際です。
レッスン内容をどう復習してもらうのが一番いいのか・・・
数年前から片手でノート走り書き→画像で添付に切り替えました。
小節番号さえあれば説明も、リズムも、五線も自由です。
イラストも圧倒的に早い。
(理論上理解しないといけない、演奏技術にまつわる「いろんな角度」を示す時にはやはりイラストです)
そんなレッスンノートも、先日9冊目が終わりました。
今回はコンクールの直前に連日、場合によっては1日に2回90分レッスンだったツワモノちゃんもおり、
なかなか細かい内容でした。
あらためて見返してみると、何回も繰り返し書いて伝えていることは、
自分自身にとっても演奏時の芯の部分 なんだろうなぁ、と思わされました。
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