★ARI T.の イタリア語ぐうたら学習記★⑲:そして「前置詞の壁」が私を待っていた

ARI T.

*へなちょこ生徒がプロ通訳者になるまで *
どうも!

イタリア語ペラペラ応援団団長ARI T.です!

ご無沙汰していました、ヘナチョコ学習日記。

また書いていきます。


覚えていて下さいますでしょうか?

私の最初のイタリア語からの撤退。

「前置詞+定冠詞」

この合体形に心を折られた結果でした。

とはいえ、半年くらいしてから

「やっぱりイタリア語♪」

と再開した私を待っていたのも、

前置詞でした、、、(T0T)


なんで西洋言語の前置詞が

我ら日本語話者にとって難しい、、、、

じゃなくて、

複雑に感じるかと言うと、

それは日本語より前置詞の種類が多いから。

つまり、細かいっていうこと。


イタリア語の前置詞っていうのは、

大きく3種類に分類されます。

1)本質的前置詞

  a, di, per, con〜ecc.

2)非本質的前置詞

      sopra, dentro, dietro, dopo〜ecc.

3)前置詞句

      prima di, insieme a〜ecc.

ARI T.が最初につまづいたのは、

「本質的前置詞+定冠詞」の合体系。
一覧表を見てやる気喪失、

でも後から考えたら、

対して複雑ではなかった!

なので再開したARI T.が直面したのは

「3」の前置詞句でした。


新しい先生は北の出身。

発音の違いを敏感に感じ取るARI T.は

この先生にかなり満足していました。

イケメンだったし♪w

再開してしばらくは順調だったのですが、

ある日先生がこんな感じのイラストを持ってきた。

ネズミって本当にチーズが好きなのか、いまだに疑問

このイラストではネズミがチーズの上に。

他に、右に居たり、左に居たり、

下に居たり、側に居たり、遠くに居たり、、、

この表現には「2」の非本質的前置詞と

「3」の前置詞句を使います。

あるものは1単語だったり、

あるものは2単語から成る「句」。


今考えればね、覚えればいいんですよw

もう、そのまま、

何も考えずに覚えるだけだった。

でも「なんで?」を知りたいARI T.には、

どうにもよく理解できなかったのです。
だって同じ単語が、
ある時は「2」、
またある時は「3」で使われる、、、

理解できないから、覚えられなかった。

覚えられないから、使えなかった。


そしてまた行かなくなったのでした、、、

笑っちゃいますよね!?

今のARI T.は「バカだなぁ〜w」と思います。

でもね、初級者ですから、

もう頭がパンパンになっちゃったんですよーw


ですから、いま皆さんの頭が、

なるべくパンパンにならないように、

なるべく混乱しないように、

ちゃんと覚えらえるように、

こんなことを心がけています。

なんたって経験者ですから!

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本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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