いつもの生活に世界のスパイスを。

Cafetalk Tutor's Column

Chef Suzuki 講師のコラム

Top Sirloin Buttでステーキ❕・・

2023年5月28日

こんにちは。
朝4時にトラ猫寅次郎に・・・
毎日・・毎日・・毎日・・起こされるシェフ・スズキです。
”おやじ、腹空いた!”と・・・トラ猫寅次郎がシェフを起こす

床から・・・ベットにジャンプではなく・・・
床から・・・シェフのお腹を目掛けて・・・ジャンプ❕・・
お腹に乗られる度に・・・”う!”とうめいてしまうシェフです

寅次郎・・・
オス猫・・・ルールを守らない我儘な猫

人に色々な性格があるように・・・
猫にも・・・

ステーキ・・前から読んでも、後ろから読んでも・・
ステーキはステーキだ

ビフテキ・・・
昔の日本では”ビフテキ”とよんでいました
1970年代まででしょうか。

ビーフ・ステーキと呼ばれるのは・・・
アメリカからチルド輸入された
サーロイン肉やフィレ肉が一般レストランでメニューに紹介された頃です

当時のシェフは
飯田橋のレストランでシェフしてました。
小さなお店で24席ほどでしたが・・・
ランチ時にはお客様が外で並んでいた記憶があります
ステーキをメイン・メニューにした
グラム注文のお店です
100gから・・・1キロまでのご注文を受けて
2センチ厚みの鉄板テーブルで焼きます

ほうれん草ピューレとニンニクなどを混ぜたバター・・・
肉を焼く前に・・・鉄板にのせると・・・
何とも言えない香ばしさが・・店を包みます
お客様のご希望で・・・洋風や和風味に・・・
それなりに繁盛しておりました

肉には・・・
松坂肉
アメリカ・プライム肉
オーストラリア肉と・・・
今考えると・・・シェフの我がままで、オーナーには迷惑おかけしたと思います。

ステーキにする肉は色々あります
御存知の
サーロインステーキ
フィレステーキ
イチボステーキ
ランプステーキ・・・・まだまだあります

今日は
カナダ産AAA肉のTOP・SIRLOIN・BUTTを焼きます

カナダビーフは肉のランクをAAA,AA,Aなどに表します

アメリカ産は・・・チョイス肉、プライム肉などに・・・

シェフ・スズキの
”気軽にできるお料理相談”
”30日間質問し放題”では
”受講修了証”と受講された料理レシピをお渡ししています

対面受講・・・では
料理の基本をマスターして・・・・
簡単でない料理を作りませんか
料理をする行為は貴方に自信を与えるそうです。
料理・・・人を育てる、人の命を維持する・・・
人の生きてゆく行為を助ける・・・・
A good cook is like a sorceress who dispenses happiness.

           良い料理人は“幸せ”を分配する魔女・・・・
貴方も・・・魔女の仲間になりませんか❓



TOP SIRLOIN BUTTステーキ
サーロインと呼びますが・・・赤身の少し硬い肉質です
焼き方をミスると・・・硬い肉の印象だけが残ります

某日本のステーキレストランメニューに
”ダイスステーキ”とか”ひとくちカット”などがありますが・・・
多分・・・肉はTOP SIRLOIN BUTTを使用していると思います

この肉・・・ローストビーフで我が家では食べます
ステーキの場合は・・・大きさよりも厚さ1・5センチ以上を焼きます
肉を室温で30分➡
塩胡椒を両面に➡
フライパンにオイルを➡
煙が出る前に肉をフライパンへ➡
強火で簡単に両面を焼く(中は生状態)➡
肉をアルミホイルで包む➡
高温にしてあるオーブントースターで数分間➡出来上がり

目利き(価値、真意などを見極める能力)・・・
肉でも魚でも・・・目利きが必要です
目利き方法の事なら・・・シェフ・スズキにお任せください

対面受講を受けております。
何時でもご予約下さい。

シェフ・スズキ

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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