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Cafetalk Tutor's Column

Asayo 講師のコラム

幼児期からかけ算が学べる!モンテッソーリ教育の秘訣

2023年7月5日

こんにちは、
心理カウンセラーでモンテッソーリ教師のAsayoです。

今日は、
 
幼児期からかけ算が学べる!
モンテッソーリ教育の秘訣
 
をご紹介します!
 
 
モンテッソーリ教育では、
たくさんの\具体物/を使って、
学びを深めていきます。
 
 
例えば、かけ算は、
 
\かけ算板/
 
と呼ばれる木製の教具を使います。
 
 
かけ算板には、丸いくぼみが100個あり、
丸い球を使って、かけ算を表現します。
 
 
3×3を計算するときには、
 
1.球を3つとる
 
2.球を縦に3つ、かけ算板にならべる
 
3.球を縦に並べる動きを、あと2回する
 
4.かけ算板にある球を数える
  =かけ算の答え
 
と、簡単な動きでかけ算を理解していくので、
幼児期でも大丈夫です!
 
 
モンテッソーリ教育の算数教育は、
子どもたちが数に興味を持つ時期に行うので、
 
子どもたちは興味津々で、
集中して取り組みます。
 
 
\敏感期/という概念を
知らない方からすると、
 
「幼児にかけ算って、早くない?」
と思うかもですが、
 
子どもたちが数に興味を持つ、
\数の敏感期/は、4歳~5歳ごろに現れ
どの子も丁寧に教えればできるものです。
 
 
敏感期は、時期(7歳以降)を過ぎると
消えてなくなってしまいます。
 
敏感期は、最高の成長のチャンスなので、
逃さないように、ご注意くださいね!
 

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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