イタリア、ぼったくり回避術【1】:って言っても正攻法ですけど…エヘ(ꈍᵕꈍ)

ARI T.

どうも!

イタリア語ペラペラ応援団団長ARI T.です!

前回イタリアのぼったくり情報をお届けし、
「回避方法をお伝えします!」
な〜んて言って期待させちゃったけど、
普通のお話しかできないかも?
と思い始めたARI T.です。

もう本当に普通。

↓シリーズ完結♪永久保存版↓

イタリアでのぼったくりにご注意を:SCONTRINO PAZZO! 「クレイジーレシート」

イタリア、ぼったくり回避術①:って言っても正攻法ですけど…エヘ(ꈍᵕꈍ)

イタリア、ぼったくり回避術【2】:知ってるけどできない?分かるけどぉ〜

イタリア、ぼったくり回避術【3】:「お財布を見せるな!」の重要性について

イタリア、ぼったくり回避術【4】:防犯にも最適なバッグ♪


① 適当に「Sì」って言わない
皆さん、胸に手をあてて、
よぉ〜く思い出してください。
何を言われているのか、
よく分かっていないのに、
「Sìììì」って言ったこと、、、
ありませんか?
ありますよね?
あるでしょ!?

先生、怒らないから、
正直に言ってみなさいw
これ、
一つも良いことありません。
レッスンでもよく申し上げるのですが、
「分からない」は
恥ずかしいことではありません。
分からない時は、
きちんと「分からない」と言いましょう。
少なくとも「Sì」はNGです。
絶対に、ダメ!
これ、厳守して下さい。
これだけでぼったくりの
50%は回避できるんじゃない!?
怖い顔して黙っている方が、
ず〜〜〜〜っといいです。




② 値段を確認する
これ、基本中の基本です。
だいぶ前になりますが、
ローマのNavona広場のレストランで、
日本人カップルが食事をして、
何十万も請求されたというニュースが、
話題になりました。
お店の言い分としては、
「高いワインを飲んだから」と。
仮にそれが事実だとしましょう。
たしかに世の中には、
1本何十万もするワインがあります。
でも、若い観光客にそんなもんを薦める時点で、
「ぼる気」満々。
悪意しかない!
でもやっぱりね、
抜栓前に値段を確認しないのも問題です。
ま、たぶん店側のウソだとは思います。
イタリアで値段を訪ねるのは、
まったく恥ずかしいことではありません。
メニューの値段を確認する!
「本日の鮮魚」も値段を訊く!
チャージ料金も確認する!
ワインは絶対に値段を訪ねる!
基本中の基本です。




③ 地元民が集まるお店に行く
可能なら、そうしましょう。
そうはいっても、
海辺のレストランとか、
湖畔のBarとか行きたいですよね〜♪
わかります。
日本の夏の海の家を考えるとわかりますが、
選択肢が少ないと、
値段、釣り上げ放題なんですよ。
むこうが優位。
圧倒的に。
せめて、事前に値段を確認しましょう。

そしてこの歌の様に、
楽しい思い出をたくさん作って
「イタリア、また来るね♪」
と元気に無事に帰ってきて欲しい♪




あ〜、なんか色々とお伝えしたかったのに、
忘れていたことを、
少しずつ思い出してきた!w

明日も続きます♪










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本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

コメント (2)

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  • ARI T.

    amalfinaさん、いつもありがとうございます♪ え〜、ひどい〜! 「英語のメニューも見せて」と言ってみるといいですね(汗    そうそう、アジア人はただでさえ氷上が読みにくい怖さがありますから、真顔で返事しない、かつ目を細めて「Ah?」とか言ってみるともっと効果的です!w

  • amalfina

    仰るとおりです~。Sìって言いがち、もしくは「うん」って頷きがち・・・海外に行くときは、真顔でじっと相手を見つめる技(?)も必要ですね。かなり昔の話ですけど、ハワイのレストランで、日本語メニューと英語メニューの値段が違っていたことがありました。

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