みなさん、こんにちは!イタリア語講師のNoritaliaです。
さて、前回からのコラムからの続き。
「リスニングでは長い文章、アウトプットでは短い文章を❷」です。
どうぞお付き合いください!
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リスニングは長い文章を聞くように
単語ごとではなく繋がった状態(文章)で聞く方が良いと思います。
文章になると聞こえない音もありますし、アクセントのつかない単語(冠詞や前置詞、代名詞など)はササッと過ぎてしまいます。
また単語は滑らかに繋がっていくので、単語ごとに発音する時とは音が変わってきますね。
もちろん最初は短い文章から始め、次第に長い文章を聞き取れるようにトレーニングしましょう。
話し言葉、書き言葉、どちらも満遍なく聞こう
色んなジャンルのテレビ、ドラマ、ドキュメンタリー、ニュース。
話し言葉、書き言葉、どちらも満遍なく聞いてシャドーイング・ディクテーションすると良いと思います。
ここで大事なこと。
❶ 聞き流しはあまり意味はありません。
❷ レベルは自分のレベルに合ったものを選びましょう。
❸ 各単語の意味を理解しながら、スピードについて行けるまで何度も聞くこと。
❹ 聞くだけでなく、書き取るディクテーションを合わせるとさらに効果倍増!
聞きながらシャドーイング→手で書く→目で確認する。
書いた文章をチェックし、文法の理解を深めておくと、より一層効果がでますね。
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従来のインプット(読解)を中心に勉強していると、「文章は長いもの」というイメージができてしまいます。
アウトプットは長くなくていいんだよ、と自分自身に言ってあげましょう。
アウトプット時には、短い文章でいいのです。
ただし、インプットである「リスニング」はそうではない。
長い文章を聞き取れるようになった方が良いと思います。
それが自然なことなんです。
だって子供は、周りで大人がベラベラ話すの聞きながら育ちます。
そして指で指しながら物の名前をアウトプットし始めますよね。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
NORITALIA
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