こんにちは!
ゆりあです。
寒い日が続きますね。
週末は雪が降るかもしれませんね。
今日のことわざは
「百害あって一利なし」
辞書で調べると
「百とも呼べるほどたくさんの弊害をもたらすのに、利益となることは一つもないという意味」
と出てきます。
例えば、「たばこ」は「百害あって一利なし」の一例として取りあげられることがあります。
しかし「たばこ」以上に「百害あって一利なし」と感じることがあります。
それは「マイナスのセルフイメージを持つこと」です。
「セルフイメージ」とは、自分自身に対してのイメージです。
人はセルフイメージ通りの人にしかなりません。
なので、「マイナスのセルフイメージを持つ」というのは、まさに「百害あって一利なし」なのです。
例えば、自分はまじめに掃除をしていて、たまたま雑巾を洗いに行ったタイミングで先生が来たとします。
それで自分が雑巾を洗いに行っていて、その場にいなかったがために、
先生があなたのことを「まじめに掃除をしていない」と認識したということが起こったとします。
そのときに自分自身にマイナスのセルフイメージを持っていた場合、
「私はいつもタイミングが悪い。私はいつも貧乏くじを引く」と、
そのまま泣き寝入りをしてしまうのかもしれません。
しかしプラスのセルフイメージを持っている人なら、
先生に「私は雑巾を洗いに行っていました」と伝えて誤解を解こうとするかもしれません。
あとは、ぶっちゃけ「掃除をしていないと誤解された」程度のことなら、それほど後々の評価に
影響は与えないと思われます。なので「この程度の誤解で済んでよかった」と軽く受け流すのかもしれません。
「プラスのセルフイメージを持つ人」ならば、一見悪いことが起こっても
「この一見悪いことには、プラスの意味があるかもしれない」と考え、
プラスの部分を見つけ出すことが出来るかもしれません。
マイナスの出来事すら、プラスに変えていけるかもしれません。
しかし「マイナスのセルフイメージを持つ人」はマイナスの出来事が起こった時に
「やはり私はマイナスなことばかりが起こる人間だ」と思い
自暴自棄になって終わるのかもしれません。
なので、「マイナスのセルフイメージを持つこと」は百害あって一利なしと思うのですよ
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