カウンセリングを生活の一部に。
ayakoです。
今日は「もしもを過去に持ち込むな」の
お話です。
先日、フィクションのを読んでいた時、
「過去にもしも持ち込むな」 と言うセリフがありました。
思わずその通りだよなぁと共感。
実際にそれを自分ができているかと再確認したくなりました。
このセリフですが過去の出来事を後悔している時にでる言葉。
もしもあの時こうあっていたら・・・
もしも自分がこうしていたら・・・
もしもやりなおせたら・・・
こんなふうに過去を振り返った経験はありませんか。
この「もしも」を持ち込めば持ち込むほど、
私たちは苦しくなります。
しかし、過去を変えることはできません。
それだったら過去の「もしも」に意識を向けるのではなく
次に同じような出来事があったら、
こうしよう、と対策を考えるのが健康的ではないでしょうか。
悲しみの感情は過去に向いている意識です。
その感情を喜びに変えるには現在に意識を向けることが必要です。
そして未来に意識を向けると恐れが出てきます。
しかしその恐れを分析、
何に自分は恐れに恐れているのか、
時間をかけて考えれば恐れは消えます。
こんな時ならこうすればいいんだ、
こうならないようにこれをしておこう、など
今取り組むべきことが見えてきます。
ぜひ過去に向いていた感情を、
今に向け過去から抜け出せた喜びと共に
未来を見た時に何が今できるかを考えてきましょう。
では、また。
ayakoでした。
カウンセリングを生活の一部に。
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