和製英語 - サラリーマン

Vicky B

(Image by 巻(Maki) from Pixabay)


なぜそれが間違いなのか

この日本語は英語の “salary” “man” から来ています。しかし、英語ではとても奇妙に聞こえます。

 

 
 

代わりに何と言えばいいのか

会社に勤めている人ならa company employee「会社員」と表現できます。ビジネスに積極的に携わっている人なら、a businessman「ビジネスマン」やa businesswoman「ビジネスウーマン」と言うこともできます。

 

ビジネスマンやビジネスウーマンがたくさんいれば、businesspeopleと言うこともできます。

 

 

 

しかし、英語を母国語とする人は通常、もう少し具体的にその人の仕事を説明します。

 

He is a salesman. (「彼はセールスマンです。」)

女性ならShe is a saleswoman.” と言ってもいいです。a sales repsales representativeの略)は、男性にも女性にも使えます。

She is a manager. (「彼女はマネージャーです。」)

He is an accountant. (「彼は会計士です。」)

She is a programmer. (「彼女はプログラマーです。」)

 

その人の職種がわかりにくい場合、ネイティブ・スピーカーはその人が働いている業界や部署を言うことが多いです。

 

She works in HR. (「彼女は人事部で働いています。」)

He works in marketing. (「彼はマーケティングの仕事をしています。」)

He works in software design. (「彼はソフトウェア設計の仕事をしています。」)

She works in the pharmaceutical industry. (「彼女は製薬業界で働いています。」)


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お読みいただきありがとうございます。

私はVickyです。英語が母国語のイギリス人、12年間の経験がある英語の教師(5年間イギリス、7年間日本)です。日本でECCやベルリッツで教えていました。オンラインで教えるのが好きです。

自然な英語のフレーズを学びたい方は、ぜひ私とのレッスンをご検討ください。カウンセリングレッスンはたったの300ポイントです。

英語の勉強、頑張りましょう!    

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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