【日本語コラム+音声♪】第27回:日本のお弁当 ~お弁当グッズ編~

Masumi_

こんにちは、日本語講師のMasumi(真澄)です!
音声付き日本語のコラム、今回で第27回目の投稿となります^^

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★日本語コラム 第27回
<日本のお弁当 ~お弁当グッズ編~>


今回のコラムでご紹介したいのは、
家庭でお弁当を作る際によく使われている便利グッズです。
お弁当の味や衛生を保ってくれるアイテムを見ていきましょう。


◆おにぎりケース

前回のコラムでお弁当の定番の筆頭として紹介したおにぎりですが、
このおにぎりを入れるための専用のケースがあります。
おにぎりを昼食に持っていくとき、
他のおかずはお弁当箱に詰めますが、
おにぎりはお弁当箱には入れないのがどちらかと言うと多数派。
ラップやアルミホイルに包んで
お弁当箱と一緒にランチバッグにそのまま入れるのですが、
このやり方だと、満員電車などで押しつぶされたりした時に、
おにぎりが台無しになってしまうリスクがあります。
それを防ぐため、おにぎりを単体で入れられる
プラスチックなどのケースが販売されているのです。


◆バラン

日本で市販のお弁当を買う時、
草を模した形の緑色のシートがおかずの間に挟まっているのを
見たことがあるでしょうか?
これは「バラン」と呼ばれていて、
おかず同士がくっついて味が移ってしまったり、
水分の多い料理の水気が移動してお弁当全体が傷みやすくなったり
してしまうことを防ぐ役割を持っています。
昔は「ハラン」と呼ばれる植物を使っておかずを仕切っていましたが、
時代を経て、プラスチック製が使われるようになりました。


◆抗菌シート

お弁当に中身を詰め終わった後にこのシートをのせてから蓋を閉めると、
抗菌の効果が期待できるという優れものです。
市販されている抗菌シートには、
ワサビやカラシに由来する成分が含まれていると
謳われているものが多くあります。
こういった商品のない時代には、
実際にワサビやカラシを用いて食べ物に雑菌が繁殖することを防いでいました。
お寿司やお刺身にはワサビをつけて食べますが、
このワサビには薬味としての役割だけでなく、
食中毒予防の意味があるのですね。

・・・・・

今回のコラムはここまで。
次回も引き続き日本のお弁当に関する話題でお話ししたいと思いますので、
どうぞお楽しみに♪
それではまたお会いしましょう^^


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\ここから下は読み仮名つき↓↓↓/


★日本語(にほんご)コラム 第(だい)27回(かい)
<日本(にほん)のお弁当(べんとう)
~お弁当(べんとう)グッズ編(へん)~>


今回(こんかい)のコラムでご紹介(しょうかい)したいのは、
家庭(かてい)でお弁当(べんとう)を作(つく)る際(さい)に
よく使(つか)われている便利(べんり)グッズです。
お弁当(べんとう)の味(あじ)や衛生(えいせい)を
保(たも)ってくれるアイテムを見(み)ていきましょう。


◆おにぎりケース

前回(ぜんかい)のコラムでお弁当(べんとう)の
定番(ていばん)の筆頭(ひっとう)として紹介(しょうかい)したおにぎりですが、
このおにぎりを入(い)れるための専用(せんよう)のケースがあります。
おにぎりを昼食(ちゅうしょく)に持(も)っていくとき、
他(ほか)のおかずはお弁当箱(べんとうばこ)に詰(つ)めますが、
おにぎりはお弁当箱(べんとうばこ)には入(い)れないのが
どちらかと言(い)うと多数(たすう)派(は)。
ラップやアルミホイルに包(つつ)んで
お弁当箱(べんとうばこ)と一緒(いっしょ)に
ランチバッグにそのまま入(い)れるのですが、
このやり方(かた)だと、満員電車(まんいんでんしゃ)などで
押(お)しつぶされたりした時(とき)に、
おにぎりが台無(だいな)しになってしまうリスクがあります。
それを防(ふせ)ぐため、おにぎりを単体(たんたい)で入(い)れられる
プラスチックなどのケースが販売(はんばい)されているのです。


◆バラン

日本(にほん)で市販(しはん)のお弁当(べんとう)を買(か)う時(とき)、
草(くさ)を模(も)した形(かたち)の緑色(みどりいろ)のシートが
おかずの間(あいだ)に挟(はさ)まっているのを
見(み)たことがあるでしょうか?
これは「バラン」と呼(よ)ばれていて、
おかず同士(どうし)がくっついて味(あじ)が移(うつ)ってしまったり、
水分(すいぶん)の多(おお)い料理(りょうり)の水気(みずけ)が
移動(いどう)してお弁当(べんとう)全体(ぜんたい)が
傷(いた)みやすくなったりしてしまうことを
防(ふせ)ぐ役割(やくわり)を持(も)っています。
昔(むかし)は「ハラン」と呼(よ)ばれる植物(しょくぶつ)を
使(つか)っておかずを仕切(しき)っていましたが、
時代(じだい)を経(へ)て、プラスチック製(せい)が
使(つか)われるようになりました。


◆抗菌(こうきん)シート

お弁当(べんとう)に中身(なかみ)を
詰(つ)め終(お)わった後(あと)にこのシートをのせてから
蓋(ふた)を閉(し)めると、
抗菌(こうきん)の効果(こうか)が期待(きたい)できるという
優(すぐ)れものです。
市販(しはん)されている抗菌(こうきん)シートには、
ワサビやカラシに由来(ゆらい)する成分(せいぶん)が含(ふく)まれていると
謳(うた)われているものが多(おお)くあります。
こういった商品(しょうひん)のない時代(じだい)には、
実際(じっさい)にワサビやカラシを用(もち)いて
食(た)べ物(もの)に雑菌(ざっきん)が繁殖(はんしょく)することを
防(ふせ)いでいました。
お寿司(すし)やお刺身(さしみ)にはワサビをつけて食(た)べますが、
このワサビには薬味(やくみ)としての役割(やくわり)だけでなく、
食中毒(しょくちゅうどく)予防(よぼう)の意味(いみ)があるのですね。

・・・・・

今回(こんかい)のコラムはここまで。
次回(じかい)も引(ひ)き続(つづ)き
日本(にほん)のお弁当(べんとう)に関(かん)する話題(わだい)で
お話(はな)ししたいと思(おも)いますので、
どうぞお楽(たの)しみに♪
それではまたお会(あ)いしましょう^^
This column was published by the author in their personal capacity.
The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.

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