韓国人もよく間違えたりする言葉(11)부딪치다 vs 부딪히다

hajoon

皆さん、こんにちは~ハジュンです。
皆さんは、道を歩いていくのに人とぶつかったらどうしますか?
胸ぐらをつかみますか?または謝りますか?(僕は謝ります!)
今日は日本語でぶつかるという意味の、부딪치다, 부딪히다について話してみます。
ちなみに、2つとも間違った言葉ではありません。
何の差があるか、知っていますか?
それは.....



부딪치다は能動態、부딪히다は受動態です。
分かりやすくいうと、부딪치다は主体が動いている場合に使います。
부딪히다は主体がじっとしている場合に使います。
例文をみてみましょう!

나는 전봇대에 부딪쳤다. 主体:나(私) / 主体が動いている状態
(僕は電柱にぶつかった。)

트럭과 택시가 부딪쳤다. 主体:트럭, 택시(トラック、タクシー) / 主体が動いている状態
(トラックとタクシーがぶつかった。)

나는 지나가는 사람에게 부딪혀 넘어졌다. 主体:나(私) / 主体が動いていない状態
(私は通り過ぎた人にぶつかって転んだ。)

가혹한 현실에 부딪혔다. 主体:나(私) / 主体が動いていない状態
(苛酷な現実にぶつかった。)

배가 빙산에 부딪혔다. 主体:배(船) / 主体が動いていない状態
(船が氷山にぶつかった。)

今日も、勉強になりましたか?^_^
本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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