カウンセリングを生活の一部に。
カウンセラーのayakoです。
みなさんいかがお過ごしですか。
今日は「あの頃の熱がまた戻ってきた話」のお話です。
最近、久しぶりにまた音楽を聴くようになりました。
私は普段、音楽はほとんど聴いていなくて、毎日音声配信で誰かのお話を聴いていることが多いのですが、
数ヶ月に一度くらい、ふと音楽熱がぶり返すことがあります。
一度熱が出ると、もうずっと聴いてしまうんですよね。
まさに今がその時期で、きっかけはいつも聴いている企業家の方の音声配信でした。
その方が洋楽好きで、2月に来日したアメリカのパンクロックバンド「グリーン・デイ」の日本公演に行ってきたという話をされていたんです。
「この方もグリーン・デイ聴くんだ!」と思って。
私も高校時代にグリーン・デイをよく聴いていました。
当時は家でケーブルテレビを契約していて、アメリカの音楽番組「MTV」をよく観ていたんです。
ミュージックビデオを通していろいろな洋楽に触れていて、グリーン・デイは特にハマったバンドのひとつでした。
3人組の彼らは今や50代くらいですが、相変わらず少しヤンチャな雰囲気も残っていて、かっこいいなと思います。
少し前にリリースされたアルバム『アメリカン・イディオット』では、政治的なメッセージにも触れていて、
歌で社会を語る姿勢がまたかっこいいんですよね。
日本公演の映像がYouTubeにも上がっていて、最近よく観ています。
それをきっかけに、当時聴いていた洋楽にまた触れるようになりました。
他にも、フー・ファイターズというロックバンドが好きで、
ボーカルは伝説的なバンド「ニルヴァーナ」でドラムをしていた方です。
彼らのミュージックビデオをMTVで観て、一気にハマった記憶があります。
以前、彼らの日本公演が福岡だけで開催されると知って、
どうしても行きたくて、ひとりで夜行バスに乗って行ったんです。
ところが、その移動中に「公演中止」の連絡が入って、大ショックでした。
それでも福岡まで行って、会場まで確認しに行って、本当に中止だと知って、
そばにあったハードロックカフェでTシャツを1枚買って帰ってきたという、ちょっと切ない思い出もあります。
あとは、イギリスのバンド「オアシス」。私は兄弟で構成されている中のお兄ちゃん派です(笑)。
共感してくださる方、いるんじゃないでしょうか。
アメリカの「リンキン・パーク」や「オーディオスレイヴ」も好きなバンドです。
この2つのバンドのボーカルは仲が良く、コラボ動画もあるのですが、
オーディオスレイヴのボーカルが先に、そしてリンキン・パークのボーカルも後に、自ら命を絶ってしまったことがありました。
今も素敵な音楽ではありますが、聴くと少し胸が締めつけられるような、切なさも感じます。
才能ある人たちがなぜその道を選んだのか…いろいろ考えさせられます。
それでも、しばらくこの音楽熱は続きそうです。
昔ハマっていたことが再び戻ってくるのは、きっと今の自分にとって必要な何かなんだと思っています。
ちょうど今、私はオンとオフの切り替えがうまくできていない状態です。
外に出れば環境が変わってオフモードになれるのですが、
家の中にいると、仕事が終わってもなかなかスイッチが切り替わらない。
お酒を飲めば完全にオフになりますが、飲みすぎるのも良くないですよね。
そんな中、音楽は自然にオフモードにしてくれるきっかけになってくれています。
だから今、意識して音楽を日常に取り入れています。
皆さんも、昔ハマっていた音楽やアーティスト、思い出して、ぜひ久しぶりに聴いてみてはいかがでしょうか。
今日は「あの頃の熱がまた戻ってきた話」のお話でした。
では、またお会いしましょう。
ブログはこちらからもお聞きいただけます。
stand fm 心の休息ラジオ
응답 (0)