ピアノ上達|発表会の緊張対策14|“ほぼ聞こえない声”で歌いながら弾くという最強術

Kana K


かなでピアノスクールのかなです。

発表会の本番で緊張してガチガチになる人、たくさんいます。私もそのタイプでした^^;

そんなときに効くのが、人に聞こえないくらいの声で、歌いながら弾くという方法。

ただ、これね、なんとなく歌えばいいって話じゃなくて。

「どんなふうに歌うか」「どこで息を吸うか」「どこでクレッシェンドをかけるか」
そういうのをちゃんと練習のときから決めておくのがめちゃくちゃ大事なんです。

本番になってからやろうとしても、頭が真っ白になるとそんな余裕ないです。。。(経験あり)

だから練習のときから、**“ここで息を吸って、ここはちょっと溜めて、ここは軽く抜く”**っていうふうに、細かいところまで歌い方を体で覚えておく

そうすると、不思議なことに演奏中の意識がちゃんと音楽に向く。
ボケーっと弾いてしまう時間がなくなるんですよね。

しかもこれ、緊張対策にもなるし、音楽的にも豊かになる。

歌うって行為そのものが呼吸運動・腹筋運動にもなるから、体もあったまるし、固まりにくくなる。

ただ注意してほしいのは、ピアノより声が大きくならないこと
聞いてる人がそっちに気がいっちゃうし、本人も音が聞こえにくくなる。
“ほぼ聞こえないくらい”がちょうどいい

本番で音楽的に弾ける人って、やっぱり何かしら自分の中で“歌ってる”人が多い。
音を流れで捉えてるから、止まりにくくもなるしね。

だから本番が近づいてきたら、「歌いながら弾く」練習、ぜひ取り入れてみてください^^

上達のコツや本番対策には力を入れてるので、何かあればお気軽にメッセージくださいね^^

かな

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