先日、私の複数のレッスンを受講してくださっている生徒様から、こんな言葉をいただきました。
「語学のアニメや映画を使ってネイティブの発音を模倣するプロセスを教えるYouTube動画はあるけれど、どうやったらそのネイティブの発音にできるのかのポイントを教えてくれるレッスンはなかなかない。」
この言葉に、私のレッスンの本質が詰まっていると感じました。
私の中国語アニメ模倣レッスンでは、ただ「見て・聞いて・真似して発音する」だけでは終わりません。むしろそこからがスタートです。
一人ひとりに合わせた「軌道修正」
ネイティブの発音に近づくには、ただ模倣するだけでは足りません。
・どこで音がずれているのか
・どの筋肉がうまく使えていないのか
・どんな癖が発音を妨げているのか
それらを見極め、個別に「軌道修正」していくことが必要です。
私のレッスンでは、生徒様の発音を細かく分析し、
「この音は口の開き方を少し変えるともっと自然になります」
「このフレーズはリズムを意識するとネイティブっぽくなります」
といった具体的なフィードバックをお伝えしています。
「模倣」から「習得」へ
アニメや映画は、語学学習において非常に魅力的な教材です。
でも、それを「ただの模倣」で終わらせるか、「本物の発音習得」に繋げるかは、レッスンの設計次第。
私のレッスンでは、アニメのセリフを使いながら、
・発音のポイント
・リズムと抑揚
・口の形や舌の位置
などを丁寧に解説し、実際に発音していただきながら、ネイティブに近づけるプロセスを一緒に歩んでいきます。
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