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みなさん、こんばんは★
今日、1月7日は「春の七草（ななくさ）」といわれる日です。
この日には「七草粥（ななくさがゆ）」というお粥（かゆ）を食べる習慣（しゅうかん）があります。
～なぜ、七草粥を食べるの(゜-゜)？～
2つの習慣（しゅうかん）が合わさって、食べるようになりました。
①1月7日は、「人日（じんじつ）の節句（せっく）」といわれています。
これは、1年に5回ある季節（きせつ）の節目（ふしめ）のうちの1つです。
この日に「七種菜羹」を食べて、無病息災を祈ります。
※七種菜羹（ななしゅさいのかん）…7種類（しゅるい）の野菜を入れた汁物（しるもの）
※無病息災（むびょうそくさい）…病気や災いごとが起きないこと
②昔の日本には、「若菜摘み」という習慣がありました。
※若菜摘み（わかなつみ）…春の初めに芽（め）を出した葉などが食べられる草を摘（つ）むこと
～七草ってどんなもの(゜-゜)？～
どれも体にいい野菜で、それぞれに意味があります。
①芹（せり）⇒競り勝つ（せりかつ）
②薺（なずな）⇒撫（な）でて汚れを落とす
③繁縷（はこべら）⇒反映がはびこる
④仏の座（ほとけのざ）⇒仏の安座（あんざ）
⑤菘（すずな）⇒神を呼ぶ鈴
⑥蘿蔔（すずしろ）⇒汚れのない清白
⑦御形（ごぎょう）⇒仏体
今日の写真は私が食べた七草粥です。
本当は白米（はくまい）を使うのですが、私は十穀米が好きなので、それを使いました。
※十穀米＝ten grain rice
白米より見た目は悪くなりますが…
体に優しい七草粥がもっと健康的な食べ物になるんです♪
味付けをせず、大好きなイクラを乗せて調整しました！
お正月から日本ならではの習慣や食べ物についてコラムを書いていますが、
ぜひレッスンでもいろいろお話しましょう(*^^)/
気軽に私のレッスンを受けてみてくださいね♪
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