今日は新宿区の子ども園でコンサート。
ヴィヴァルディの春など、ちょっと春らしい曲にしました。
赤ちゃんとお母さんがたに、花粉舞い散る中(悲)たくさん来ていただきました。
音を聴いて、楽しくなる、それを体や表情、声で反応してもらえる貴重な場です。
音楽を聴いて、赤ちゃんみんながシーンと座って聴いていたら、多分演奏がダメな時でしょう。
鈴をもたせていても、fのときは鈴の音も高揚してくるし、pのときは優しくなります。
赤ちゃんって、そうしなさいと言われなくても、室内楽のセンスを持っているんです。
どうしてそれが埋もれていくのでしょう・・・
埋もれたものを、がれきの中から掘り出すお手伝いも、教師のお仕事。