今回の音楽発表会、生徒さんとご一緒する曲が2曲ほどあります。
猛練習です!!!!!!!!!!!!( ̄▽ ̄;)
バッハって、考えだすとキリがありません。
どう弾いたって、異を唱える人は唱えるものです。
基本を押さえた後は、結局コンセプトとかの好みでしょうが・・・
どうやっても、そのときに、その瞬間に、自分が思うこと、考えることを信じないと演奏できないものです。
自分を信じること=自信です。
自分は、バッハを弾く前によく読み返すインタビューがあります。
Nathan Milstein 曰く、
「バッハのヴァイオリン音楽はすべての中で最もあたたかい音楽です...
表情豊かに、内なる心をみなぎらせて弾かなければなりません...
厳格に弾かれるからほとんど退屈に聴こえかねないのです。
良い意味で官能的な要素すらあるというのに...
なぜならバッハの音楽には表面的に官能をくすぐるような音楽よりもずっと激しい情熱がひそんでいるのです。
バッハは生き生きと弾かなければなりません」
この映画にこの曲のこの楽章をあてがった人は天才だと思います。