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Cafetalk Tutor's Column

Spiritual Counselor Keiko 講師のコラム

がんばりすぎないで甘えようーインナーチャイルドレッスンスピリチュアルライフマガジンインナーチャイルド編1

2017年8月9日

がんばりすぎないで甘えようーインナーチャイルドレッスン

帰省や家族と過ごす時間が増える「お盆の時期」。忘れていた「インナーチャイルド(小さなころ傷ついた私)」がむくむくと頭をもたげ、心を曇らせます。家族の一言、心配からとわかってきるけれど、もやもやを生む親の一言、親戚の方の心無い比較の一言・・・・・

こんなにがんばっているのに「まだ足りない」「もっとがんらなくちゃ」こんな気持ちを感じたら......子ども時代、十分に甘えることがなく、大人になったかもしれません。

子どもなのに、しっかりした大人のような優等生でいなくてはならなかった....そんな体験があると、今も小さい頃のあなたが、心のなかで泣いています。??

10代でもインナーチャイルドに心は泣いている

Mさん10代の方。行きたい専門学校があり、学費を貯めるため、日夜働いていました。ご両親からの援助は一切なしと、言われました。働きすぎて体調不調。恋愛のつらいご相談。眼は泣いているのに、笑顔。
「まだ足りないから、もっと働いて学費を貯めて、その学校にいくのが夢です。」今日持っていた金銭をすべてスピリチュアルカウンセリングに使ってくださいました。

Mさん、学校に行く前に身体を壊してしまいます!もう少し家庭的な雰囲気で、安く学べる学校を探しましょうと、お伝えしました。甘えていいこともお伝えしました。

天使がMさんの頭の上にいます。「助けて!」手を差し伸べれば、天使は力を貸したいと、待っています。??

同じく10代のKさん。家庭の事情でお母さんを頼れず、自分で働きながら、大学費用、生活費をすべてまかなってました。その仕事内容は、本当に大変なものです。
「こうやってがんばれば、なんとか、あと数年やれるかなと、思って....」
さらに、弱気になりやすいお母さんの心配まで。「母が心配なんです。母に迷惑かけたくないし....」Kさんも眼は泣いています。でも笑顔。「Kさん、お母さんの心配より、自分の心配してください。」

Kさんには素敵な恋人がいました。でもKさんは甘えてはいけないと思っていたのです。

お二人の健気さに涙ががでました。
手を差し伸べれば、天使や守護霊が必ず答えてくれます。がんばることをもうやめて、ただ「どうしていいかわかりません。助けてください!」と、心の中で祈ってくだされば、ハードでつらい毎日から、ガイドスピリットたちが、リラックスの世界へ連れて行ってくれます。そしてときどき鏡をみてください。人前で、とってもつらいのに「笑顔」を作っていませんか?友達の気分を悪くしてはいけないから、みんなの空気を重くしたくない・・・心で泣いた涙という水分は、体にたまり、体を重くします。雨の日の体と同じです。心と体は親密なんですよ悲しい雨を心に溜めないように!

アキレス腱にそっとさわってみてください。思っているより固ければ、緊張、ストレスが高まっています。

まずは話してみてください。自分にやさしく、甘えてみることを体験してみましょう。やさしさの天使があなたを待っています。スピリチュアルカウンセラーKeiko

子ども時代の心の傷みを解放♡インナーチャイルドカウンセリング

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本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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